見出し画像

自己主張を受容する難しさ

子育ては、瞬時に判断しなければならないことが多い。
その判断が、そのシチュエーションに、その子に合っているのか、、、
なかなか自信を持てない。

●息子は、ひらめきや発想が面白く、オモシロい事を常に探し
ヒトとの衝突を嫌う。

♦︎娘は、正しいことをすることが好き。正しいことは正義だと思い
ヒトも共感すると信じている。

●息子は、クラスメイトから嫌なことをされても先生に言えない。
理由は、先生に言うと、その子が叱られるから。
だから自分が我慢したらいい、という考え。

♦︎娘が、クラスメイトから嫌なことをされると、すぐさま先生に伝える。
なんなら、自分がされていなくても『いけないこと』を見つけたら
すぐに報告する。全ては正義から。

●息子は、感情の波をあまり露わにしない。いつでも同じペースに見える。

♦︎娘は、感情を豊かに表現することが上手だ。時に演技に感じることもある。

このように異なる性質の彼らが喧嘩する場合は、自分の考えにそぐわないからで、どちらが正しいと言いようのない場合も多々ある。
これこそ、多様性を認める。ということだと思うけど、私は理解するにとても時間がかかったし、たくさんの経験から学んだ。

それを彼らはどう感じるのだろう。
理不尽の一言で済まされないよう、伴走したいものだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?