lily

ジュエリーを制作したりしている気ままな主婦。

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ジュエリーを制作したりしている気ままな主婦。

最近の記事

ながの東急さん

2年くらい前に立ち上げたジュエリーブランド、EDENの商品がながの東急のセレクトショップ"matoeru”さんで取り扱って頂けることになりました。 インスタのDMでお話頂いて、今回20点ほど商品納品させてもらいました(^^♪ ピアスとイヤーカフが中心。バングル、ブレスも各1点制作しました。本当はネックレス作りたかったのだけど間に合わなかった。。 イヤーカフ↑ちゃんたち。パールとトンボ玉。 売れるかなあ。売れるといいな。色んな人に見てもらえるといいな。 初めての百貨店

    • 家紋ピアス作った。

      九曜紋って勝負事とかに縁起がいい紋のピアス作ってみた。 地金は10金。真ん中の石はダイヤモンドです。 友人に頼まれて作ったのだけど、自分のも色違いで制作してみる予定。 紋って面白い。ものすごい種類の家紋があるみたいで、自分でオリジナルの紋を作ろうかな~とか考え中。 さてさて、彫金の工房通ってほぼ毎日いろいろ作っているのだけど、なんだか疲れた。みんな良い人だとは思うのだけど、やっぱり人がたくさんいるところ苦手だなあ。 そうか、わたしコミュ障だったんだな~と思い出す。

      • 我が家のワンコ、ポムのこと。

        毒親ネタに飽きた(吐き出しまくったらスッキリしはじめた)ので、我が家のワンコ、ポムのことを書いてみる。 私は、犬が好きだ。犬だけじゃなく動物が好きだ。昔は獣医になろうと思っていたけど理系科目が苦手で諦めた、でも今は平日ヴィーガンを実践しているくらい、動物が好きだ。好きで好きで、この想いは愛以外のなんだろうと思うくらい、好きだ。動物が好きだという気持ちが私を幸せにしてくれる。 さて、で、ポムはペットの里親ボランティアをしているハートinハートという団体から譲渡を受けてもらっ

        • ワンオクロックのこと。

          ワンオクロック。 音楽大好きで、ロック好きなので、今日はワンオクのことを書いてみようと思う。 ワンオクを見てると果てしなく深いロックやメタルへの敬意と愛情を感じる。自分たちのライブなのにメタリカのTシャツ着てるところが、もう、 自分自身よりも音楽への敬意を優先している姿勢がすごいなあと。 パッと見チャラっとして見えるかもしれないけど、 この人たちより音楽に対して腰が低くて敬意を持っていて、真面目に取り組んでいる人たちが他にいるだろうか。 かといって自分たちには強い個性

        ながの東急さん

          理解しあうこと への恐怖と拒絶

          このnoteは私の日記みたいになってきた。公開日記。 日記帳につければいいのだけど、なぜ公開するんだろう。もしかしたら、誰かが読んで何かのヒントになるかもしれないからか?単純に自分の心の内を外に見せたいという露出狂みたいな欲望なんだろうか。 でも読まれてなくてもたいして気にしていないし、出来れば誰にも読まれませんようにみたいな気持ちもあるし、いいねがついたらついたで、「おお」と思うので、自分で自分がよくわからない。 前置きが長くなった笑。 前置きと同じような内容なんだ

          理解しあうこと への恐怖と拒絶

          1億4690万キロメートルの孤独

          ブログのタイトルを考えてみた。とは言ってもnoteにはタイトル設定ないから考えたところでって話なのかもしれないけど。 昔アメブロで書いていた記事をちょっとずつ引越しすることにしたので、タイトルもひっぱってきてみただけ。 『1億4960万キロメートルの孤独』 昔から谷川俊太郎さんの詩が好きで、 谷川俊太郎さんの有名な詩、 『20億光年の孤独』 をもじってみました。 1億4960万キロメートルは、 地球から太陽までの距離です。 20億光年は谷川さんが詩を発表された当時の

          1億4690万キロメートルの孤独

          椿のジュエリー制作開始。

          秋に向けて椿のジュエリーを制作することにしました。 花をモチーフにしたアクセサリー、ジュエリーを今年はたくさん作りたいです。先日近所をプラプラ散歩していて、白い椿を見つけて素敵だなあ。 ↑その時に撮影した写真。 椿って和の雰囲気があって上品で、でもゴージャスな雰囲気もあって。 前から作りたいなーと思っていました。 着用イメージとジュエリーのラフなデザイン。 個人的に、年齢とともにシンプルで楽ちんな服装を好むようになってきていて(パーカーとかセーターとかデニムとかストレッ

          椿のジュエリー制作開始。

          畜産動物の置かれている環境のこと① ~沖縄の黒島で見た風景から

          3月に意を決して日本のそして世界の畜産業の現実を調べ、牛の屠殺について調べ、しばらく心を病んでしまった。それくらい、畜産動物はじめ多くの動物が人間の経済合理性という都合によって苦しめられている悲惨な現実がある。 さて、だいぶ心を落ち着けることが出来たので、私が畜産動物の飼育環境に興味を持ち始めたきっかけ、ヴィーガン週5日、残りはフレキシタリアンという選択をした変化の流れについて書いていきたいと思います。 私が畜産動物に関心を持ったのは、2年前に訪れた沖縄の黒島で見た風景が

          畜産動物の置かれている環境のこと① ~沖縄の黒島で見た風景から

          EDENの世界観。

          今日は私が2年くらい前に始めたEDENの世界観について書いていこうと思う。というのも、友人とこの2年くらいの間に展示会をやろうと計画していて、EDENの世界を深堀りしていかなければなあと思い立ったからだ。 元々、EDENという名前は旧約聖書に出てくる楽園、エデンの園を追放されたアダムとイヴを祖先とする人類がこの世界で様々な経験を経て新たに作った楽園、というイメージで考え始めた場所だ。 現代の生きづらさだけではなく、地球上で自分達が頂点だと勘違いしている人間が作った人間社会

          EDENの世界観。

          自分の中の2人の自分、芸術って葛藤。

          多重人格みたいなタイトルをつけてみた。 いや、私は実際多重人格みたいなところがあり、そのせいでかなりの葛藤と悩みを抱えて生きている。 自分の気持ちを整理するためにも、書いてみたい。 例えば、私は時々友達や親しい人と話をして、色々と共感し合ったり支え合ったりしたいなあと思う。 で、やってみる。 そうすると、例えば理解され共感されることもある。 嬉しい。しかしもう一人の自分はムカついている。 なんでかというと、共感されて喜んでいると自分がどんどんダメになっていく気が

          自分の中の2人の自分、芸術って葛藤。

          動物愛護とヴィーガンについて思うこと、続き。

          つい先日、アニマルウェルフェアとか環境問題とか、現代の畜産について思うことを初めて書いてみて、今日はその続きを書きます。 この1週間、色々と考えた結果私は今日からヴィーガンになることを決めました。 先に書くと、私は自分の考えこそが正義だとは思わない、ことにしました。 動物は1匹も無駄に殺したくない、という気持ちはあるけど、その感情は捨てます、捨てた上でヴィーガンになることを決めました。 ヴィーガンが正義だと云う考えを、 色々な角度から説明することは出来るし、何より感情

          動物愛護とヴィーガンについて思うこと、続き。

          命を食べるということ。アニマルウェルフェアと畜産について学び始めた。

          2年弱前に沖縄の黒島に行き、島民より遥かに多い約3,000頭の牛たちを目の当たりにしてから、「私は本当に肉を食べ続けて良いのだろうか。生きるために他の生き物を殺すとは、一体どういうことなのだろうか」とずっと頭をモヤモヤさせてきた。 そして今年やっと重い腰をあげて肉食、畜産、動物性食品について色々と調べ始め、様々なダークサイドを知ることとなった。 あまりに残酷な事実もあり、1週間は立ち直れないほどのトラウマを負った(お前のトラウマどころの話じゃない!畜産動物の立場に立ったらア

          命を食べるということ。アニマルウェルフェアと畜産について学び始めた。

          宮古島。

          先週金曜まで、宮古島を一人でふらっと旅していました。 昔から一人旅が好きで、沖縄も大好き。 沖縄本島に25歳の時1年ほど暮らしていたこともあります。 ひとりで旅をすると、気持ちがシャキッとして心が静かになっていくというか。私にとっては日常で溜まったの垢?のようなものを流す大事な時間です。家族や友人との旅も良いのだけど、徹底的に「ひとりでいる」という時間がないとどうやらダメみたい。 38歳にして原付の免許を取ったので(車の免許はいまだにナシ。18歳からほぼ東京暮らしで必

          宮古島。

          暗闇を経験した人にしか暗闇にいる人たちを救えない『Drown』

          芸術全般に言えることなのかもしれないけど、 美しくて素晴らしい音楽や絵画や映画や建築や、人の心に響く感動をくれる作品には必ず闇というか、ネガティブな何かが含まれていると思う。 100%のポジティブは確かに心地よいかもしれないけど、全然綺麗じゃないし感動しないし、そして人の心を癒せない気がする。(私の主観かな) これって、この世界自体が善だけでは成り立ってなくて悪も必ず存在し、そのせめぎあいの中でほとんどの人たちが大なり小なり葛藤を抱えているからではないだろうか。(宗教観

          暗闇を経験した人にしか暗闇にいる人たちを救えない『Drown』

          生きる力、BEGINの島人の宝

          随分note書くのサボってたーー。 書いてない間に色々なことが起こり、私の心の中は嵐、でした。 まず一番大きな変化は、私は自分の病気と自分自身のこれまでの人生、それから夫と真剣に向き合う、ということを決めたこと。 その第1歩として、ファンタジー小説を書き始めた。自分自身の心の闇や傷を物語にして、癒していくための作業です。 書くのはとても大変な作業だけれども、とても楽しいし、心が静かになっていくのを感じます。 それから付き合い始めた時からもう10年位になる夫と、自分の

          生きる力、BEGINの島人の宝

          死ぬということ

          自ら死ぬということについて考えてみた。 世界の自殺率とか日本の自殺者数とか調べてみてからまた記事を書いてみようと思うけど、今日はなんだか辛いので思いのままを書く。 自殺を考えたことはありますか、という問いに人口の何パーセントの人たちがyesと答えるかはわからないけど、 私は確か22歳の時に精神を病んで2回程自殺未遂をした。 ODといって心療内科でもらった薬を大量に飲み、さらにお酒を大量に飲んで死のうとしたのだけど(当時は今より処方されている薬が強くて、でも私が飲んだ量

          死ぬということ