自問自答日記④気前がいいと思われたいケチな自分

こんにちは。エアコン設置業者さんを待っている加美山です。諸事情ありましてエアコンなし生活を2か月送っておりましたがやっと設置できます。。！早く白くまくんと生活したいわあ。

さてさて今日のお題はこちらです。

周りからネガティブに思われないように気を付けていることは何でしょうか？それはあなたの生き方を窮屈にしていませんか？

今日こそ自分を甘やかす

このお題を見たとき、全然思い浮かびませんでした（笑）たぶん無意識でやっているからわからないんでしょうね。それでも、これはもしかして、、そいうものをピックアップしてみました。それは、、

ケチということ

突然ですが、私ケチなんです。（急やな！）
１つ前の記事で金銭感覚について記載しましたが、お財布の紐固めだなと思いませんでしたか？（笑）
お金は何に使うかが大切だと思うのですが、何においてもまずお金がなくなる不安が先に立ってしまって出し惜しみしてしまうんです。その割にどんぶり勘定な所があるので今これだけお金を使って大丈夫か？と判断できないの
で常に出し惜しみしてしまうという。よくないなあ。

ケチな理由を探る

この漠然とした不安は社会人になり自分でお金を稼げるようになってから強まりました。学生時代はほとんどお小遣いで生活していたのですが、口座のお金が少なくなると入金してもらう形だったので「必要な時にお金が足りなくなる」という心配が起きなかったんですね。だって必要な時には必ずお金がもらえたから。今思うと本当に恵まれた環境にいました。だからか就職の時もあまり収入にこだわらず就活をしていました。

ただ自分がサラリーマンになって毎月の給料の中でやりくりするようになったら、お金が足りない、という事態が発生するようになりました。
いや、正確には「思ったようにお金が貯まらなくなって焦るようになった」ですね。だから実際にはお金はあるのに常にお金がないような焦りがある。社会人１年目って引かれる税金が少ないし金銭感覚が学生のままで買い物という買い物もしていなかったので何も意識をしなくても貯金ができました。なので１年目の時はそこまでお金のことは意識していませんでした。ただ２年目以降になると税金も高くなるし少しずつ支出も増えてくるしで貯金はボーナスのみ、月々の給与はそのまま使い切ってしまうことが多くなりました。するとお金は貯まっていかないのでだんだんとお金に対する焦りが出てくるようになりました。

もともとお金のやりくりは苦手でした。高校の時から今に至るまで、「何にいくらお金を使っていてそれがどのくらい影響を与えているか」を全然把握できていない（白目）。
両親は私が中学生に上がるまでかなり生活が苦しく、お母さんはよく私に「１０円玉数えて生活していたあの頃には絶対戻りたくない」と話していました。だからお金がないこと、お金をやりくりすることに対してすごくネガティブな印象を持っていて、お金のやりくりをしない方が幸せなんだ、という認識を持ってしまっているのかもしれません。

でもケチっていい印象ないじゃないですか。（笑）やっぱり太っ腹な方が気持ちがいいし。私も人とご飯を食べる時や後輩におごる時、プレゼントを選ぶときは気前よくいたいと思います。でもどうしてもそうなり切れない。
特に複数人でご飯に行ったときの会計やデートの時。何円でいいよ、とか発生するじゃないですか。めちゃくちゃ本音だと、代表で払う人のポイント分まで考慮して１円単位まで割り勘したい（笑）
でもそこまでする人いないし、端数はいいよ、というのが良い評価につながる気がして言い出せない。だからそういう時は自分がケチということを悟られないように、PayPayなんだから１円単位まで割り勘でいいじゃんとか思っていないフリをして端数を丸めて渡して、その実頭の中ではすごく金勘定しているという。

まとめ

ケチ＝ネガティブという印象を持っていて、周りにケチと思われないように気を付けている私。ここで疑問が２つ。
①私は本当にケチか？
②ケチを隠すことで生き方を窮屈にしているか？

①私は本当にケチか？対しては正直わからないです。大きな買い物はするけどめっちゃ値切るのはケチなのか。後輩にはお金を出してあげたいけど出せなくて割り勘にしてしまうくせに先輩から割り勘にされたら抵抗を感じてしまうのはケチなのか。お金に余裕がない時はみんなそうなるよな、とも思うし、もうちょっと気前良くてもいいんじゃないの、とも思う。いつか金銭感覚についても記事にしたいです。

②ケチを隠すことで生き方を窮屈にしているか？
しているかもしれないです。本当はもう少しお金を抑えて遊びたい。旅行もできたら遠慮したい。でも言い出せなくて家計簿を見て「あぁ～」と言っている。そうじゃなくて「費用抑えたいからこうしない？」とか言えるようになれたら気持ちが楽に付き合えるのかもしれない、と考えると今の生き方は少し窮屈かもしれないですね。

ケチでお金に対して心の余裕がない自分も受け入れて、どんな状態の自分でも楽しく生きていきたいですね。まあお金には不自由したくないけど（笑）