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あとがき

彼女へ たくさん幸せをくれてありがとう。 本当に本当に毎日幸せだった、今でもそう思えるくらいには。 あの時ふたりでベッドで眠った日 死んでいればよかったのにと今でもたまに思います。 あなたが殺してくれていればよかったのにと今でも思います。 だけど、あなたが幸せならそれでいいや あんなにわたしを幸せにしてくれたあなたが幸せなら本当に嬉しいです。 あなたの中で生き続けられなかったけれど、それでもいいの 言いたいことは山ほどあるけれど、 わたしはこの先もこの気持ちと、あなた

    • 夢の終わり

      どうも、時間に追われていたらいつの間にか2年も経っていた。 薄っすらとした記憶を掘り起こしながら、最後を綴りたいと思います。 会ってから 会ってからも、ずっとその子は変わらなかった。 変わらずわたしに優しく、大事にして、愛してくれていた。 自分で作った歌詞やポエムを送ってきてくれたこともあった 普通の感覚の人間なら、昔はって笑うんだろうけれど わたしは今でも笑えない。切ない気持ちを思い出すから。 「お前と一緒にいさせて」 「なんもいらないから。お前以外何もいらないって思

      • 夢デート

        今でも周知は少ないと個人的には思っているけど、当時は恐らく夢デートという言葉すら存在しなかったと思う。そしてのちのち今となってはタブーなことをしていたと知る。それはもうしゃあない、昔のことだし明確なルールなんてなかったから…多分… 夢デートをするきっかけは忘れたけれど、当時思っていたことと言えばうちはドマイナー界隈なので人数もいないしそもそも衣装だって少し名が出てきた今では売ってあるが当時はなかった、はず。 それが当日、衣装もアクセサリーも髪型も完璧に仕上げてきて驚いた。

        • 夢のつづき

          あれからしばらく10年ないぐらいかそれぐらい。 普通に、一般的に、人を好きになり付き合ったりするがどうしてもうまくいかずいかないけれどもう過去にも戻れず。この人で最後、最後にしようと決めた男とも終わり何もかもに疲れた時、二人目の人に出会った。 初めは多分逃げだった。自分が恋愛依存だと自覚しているし人を好きになるのは簡単だったし、この人を好きになりたいと思って好きになることができた。もちろん多少の好意ありきの話だが 一緒にいるうちにああこんな人と一緒にいられたら自分は幸せに

        あとがき

          夢のはじまり

          まず1人目の話。 前回少し話した通り、基準として恋愛的にキャラクターが好きで現実でも恋人がいる2のタイプと恋愛的にキャラクターが好きで現実でもキャラクター一筋という3のタイプの間だった時期があると言ったけれど、1人目がこれだった。 学生の頃、アニメが好きで友達とよく話をしていた時にこの人かっこいいよねと画像を見せられたのがその人。当時はえ~?かっこいいか?別にそんなに好きじゃないかもと言っていたのを覚えてる、覚えてるけどアニメを見て好きになった。というか見せられた画像が作画

          夢のはじまり

          夢女子というジャンル

          ご存じだろうか。 今となっては昔ほどコアじゃなくて本当に周知されるようになったな~と感じるくらい昔からその界隈にいる人間だけど、懐古厨でも老害でもなく昔は夢女子ではなく嫁と名乗っていた人たちが多かったのでちゃんとした名称はないけれど嫁と言われていた。少なからず自分と周りはそうだった。 今は時代が時代なので大きいSNSで言葉が生まれてもすぐ周知されるが昔は広めたりする行為、特に自分のいたその界隈ではいい意味で広められることはなく悪い意味で掲示板に晒されるだけ。そしてその時代界

          夢女子というジャンル

          夢を見る女

          別に死期を感じているわけじゃない。 けど人間いつ死ぬか分からないなと最近よく感じるので、備忘録として自分の事を残しておこうと思った。誰かの目に留まるとも思っていないが、文を書くのが下手なのは申し訳ない。 世界中探せば、自分と同じような人間、上位互換、下位互換が存在すると思う。生憎自分の周りには似たような人間がいなかったので自分は割とレアな部類なんじゃないかと思ったりしている。こいつ何しゃべってんだ結局何を話すんやと思っている人、ここでは倫理観やちょっと特殊な恋愛の話が主な

          夢を見る女