夢を見る女


別に死期を感じているわけじゃない。

けど人間いつ死ぬか分からないなと最近よく感じるので、備忘録として自分の事を残しておこうと思った。誰かの目に留まるとも思っていないが、文を書くのが下手なのは申し訳ない。

世界中探せば、自分と同じような人間、上位互換、下位互換が存在すると思う。生憎自分の周りには似たような人間がいなかったので自分は割とレアな部類なんじゃないかと思ったりしている。こいつ何しゃべってんだ結局何を話すんやと思っている人、ここでは倫理観やちょっと特殊な恋愛の話が主なので思ってたのとちゃうかったわという方、ここまでありがとう。


まだ前置きで申し訳ないけど
自分の人生の核となっているものは”愛”と”怒り”だと思っている。

愛があれば、
あ~雨だし仕事行きたくない体調しんどい気分がよくない雨だし
だけど次のデートのために頑張らなきゃ、と
割と嫌な事も苦痛も耐えることが出来るし力になる。

怒りがあれば、
いい例が思い浮かばないけどそいつより優れた人間だと証明するとか
もちろん腹が立ちすぎて本来の力が発揮するマイナス面もある。
むしろありすぎる、けど怒りは原動力にも確かになってる。

そして大事な部分として自分は恋愛依存症だと自覚している。
病院には行ってない知らんそれ診断出してくれるもん?
何故かと言うと、好きな人がいると自分の生活がまともに機能しないから。

相手がいる時自分はその場所を離れない。本当は入りたいけど風呂に入る時間も一緒にいれるなら入らない、寝たいけど話せるなら深夜も朝方でも話したり。本当に寝たい、そして起きてひとりで後悔する。寝れたのに自分のしたいより好きな人を優先してしまう自分が止められなくて悔しかった。

学生の時、好きな人が学校を休み家にいる時は自分も学校を休んだ。お互い泥沼になりそういう生活が続き、1年ほとんど出席しなかった時期がある。それは今でも後悔してる。別に相手に恨みとかではなくその期間を無駄にしたとも思っていない。けれど、通っていたら今こんな人生を送っていないかもしれないほど大事な1年を捨ててしまったなとは思う。

毎日24時間通話をして通話を切ることが稀なほど一緒にいた。最近では割とメジャーになり始めた寝落ち通話とか普通にしてたし、ご飯も風呂もスマホを持って一緒に入って話して過ごした。当時は幸せだったと思う、若かったので自分の人生と相手を天秤にもかけなかった、かけられないほど溺れていた。

別の男が家出をするからと金を全部出して世話をしたり、また別の男には一緒に暮らすと言われ引っ越してきたはいいが職場の環境が悪く仕事をやめ金もなくそれも自分が出していたり、お揃いの携帯を買ってお互い専用にしたり、既婚者と知らず騙されたり、既婚者と知らず関係を持ったり、寂しくならないように何股もかけたり、女とも何度か付き合ったり関係を持ったり、結局どれも最後まで一緒にいなかったし今となっては馬鹿だなと思うけど経験があって今の自分がいると思えばまあ勉強かと思う。

本題はこっちじゃないので軽く説明したが、そういう人間。
自分もそうだ、そうだった、共感する人間がいるんだろうか。
ここらへんはただの恋愛話なのでもっと凄い経験をしてる人もいるだろう

タイトルにある通り、夢を見る女の話をしましょう



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