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BLOG:028~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

どうも、北海道旭川の”りるいるちる”のLil-Kです。
3rdシングル「Kasegitai Yen」はもう少しお待ちください。
リリース日程決まり次第、ご報告させていただきます。

さて。

30代半ばを迎えた2023年。

20代前半~中盤に第1次結婚ブーム到来。
学生時代からのカップル組のゴールインが目立っていた第1次。
社会に揉まれて、
新たな家庭にも揉まれて、
責任という言葉が人間の段階を何ステップも先に進め、
近しい友人達は皆遠い存在と化した。

一方その頃、
プロ級シングルの僕はというと。
地下に旅立ち地下旅行。
地上に出たと思ったら強風に飛ばされそうな日々。
地下中に色々と思いつき、
いっそのこと命と引き換えに問題提起をしてやろうかと
思っていたが、
その問題提起は命をかけるほどかと、
地上の風に頭を冷やされた。
この頃同時に僕は半永久的なプロ級シングル
ライセンスを取得したことになる。

30歳目前の第2次結婚ブーム。
未だに30歳という年齢は一つの節目らしい。
社会に出てある程度経ち、
仕事を覚えてお金も少し余裕がある。
生活も安定して、色恋のレベルアップが期待できるこの時期。

男も女も自身の価値と真剣に向き合い、
理想と戦いながら、
各々終着駅を見つけるよう。

ここで乗り換えできなかった者が、
そう僕である。

まぁ僕はプロ級シングルのライセンスを
不覚にも取ってしまったので、
乗り換え以前の問題である。
駅員さんにシートベルトで固定されている状態。

でも間違ってその駅のホームに辿り着く女性も、
足を滑らせて乗り込んでしまう女性も、
きっときっといるだろうと信じて、
僕はこの最低ランクの山手線にシートベルト固定でいるわけだ。

30半ばにして、
ひとり、またひとりと、
同士が結婚していく。

嬉しいことであるが、
友人がまたひとり遠い存在になってしまう悲しみもある。

独身への世間の目は冷たい。

独身(きっと変な人なのでしょう?)
独身(理想高過ぎなのでしょう?)
独身(もしかして性的マイノリティ?)
独身(罰持ち?子持ち?)
独身(深いことは触れない方が良さそう)

独身。
毒神。

僕何かしました?????

独身貴族。

お一人様。

「お客様ご来店で~す。」

今に見ておけ。
待っとけ未来の我が妻よ。
恋愛結婚を夢見て何が悪い。


こういうのやりたいいい。

ではまた。

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