自信をもつということ

自分に自信がありません、という相談をたまに受けます。
自信がないから○○できない。
生きる自信がない。

そんな方におススメの、「自信=自分の可能性を信じる」ための
3つの方法をお伝えします。

1.人と比較しない
  今はインターネットやSNSなど情報過多の時代です。
  特にSNSは自分の承認欲求を満たすために、充実した日々、
 達成したことなどを載せてみなさん満足しています。

 そのようなものを見ない、見ていちいち自分と比較しないという
 ことです。そのようなものはその人の生活のあくまで一面です。

 憧れるのはいいですが、比較して自信を無くすなんてことは
 もったいないです。そもそも自信とは人と比較して得るものでは
 ありません。

2.昨日の自分と比較する
  たとえ小さなことでもOK。人にあいさつができるようになった、
  散歩できたなど。少しずつできることが増えていくと、
 「私って結構なんでもできるじゃん」と自分の可能性を
   信じることができるようになります。

  目標を立てて行動してみるのもいいですね。
  ポイントは目標を小さく立てること。少し頑張ればできそうな
  ことを目標にすることです。

  大きすぎると、できなかったときまた自信を失ってしまいます。

3.誰かのために役に立つ
  家族や友人、大切な人のために時間を割いて自分ができることを
  してあげる。
  そうして、役に立ったり喜んでもらうと、嬉しい気持ちになりますし、
「自分って誰かの役に立つ人間なんだ」と自己承認できます。

最後に私の好きな岡本太郎さんの「自信」についての著述を
シェアさせて頂きます。

自信なんてものは、どうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。ただ僕はありのままの自分を貫くしかないと覚悟を決めている。それは己自身をこそ最大の敵として、容赦なく闘いつづけることなんだ。

そもそも自分を他と比べるから、自信などというものが問題になってくるのだ。我が人生、他と比較して自分をきめるなどというような卑しいことはやらない」

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