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パンとエスプレッソと嵐山庭園

今週も京都嵐山へ用事です。の、帰りに寄りたい場所へ来ました。

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こちらは旧小林家住宅を改修して作られたお店で、テーブル席、座敷席とまるで自宅で食事が取れるようなそんな雰囲気のお店です。

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前回、今回とテーブル角の同じ席に通してもらいまして、そこからは日本庭園が見えます。

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江戸時代後期の丹波南部地域の農家をそのまま残しており、茅葺の屋根と木造の柱に梁に土壁、おくどさんの窯や残せるところは残して、新しい時代に残していくのは京都ならず日本の文化の継承の仕方だなぁと思う訳です。

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さてさて、パンとエスプレッソと、、

のお店は名前は聞いたことがあって前に大阪の靱公園近くのお店に寄ろうとした時は満席で行けず。今回嵐山に寄ってGoogleマップを見てた時にたまたま見つけたのがこちらで、前から行きたかったとかではないのです。

新しいお店は美味しくないとなかなか行けないというか入るのに渋ってしまうけど、古い住宅をリノベーションするお店はけっこう居心地良くて入りたくなる物です。

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今回の注文はチキンの入ったパニーニを頼みました。そして、最近固めのプリンが気になってて、プリンも単品で。セットのコーヒーはアイスコーヒーなのですが、こちらは小川珈琲の豆かなぁ。

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隣にパンを作る店舗も併設されているのでそちらで作られた物を使ってるのでしょうね。そして、前に来た時に大山の名前が書いた箱やよつ葉牛乳のところの箱を見つけたので食材にも拘ってるのが伺えたので2回目の来店を考えました。

今回はベジタスや庄内みどりの箱など。お野菜にも気を遣ってるのかと。身体のことに気を使う生活のわたしなのでこういうものを取り扱ってくださるのはありがたいです。

ちなみにプリンについての感想はわたしの好みの問題なのでスルーして欲しいです。

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実は大好きな味ではないのです。プリンでも昔食べたプリンの味が苦手でそれを思い出させる味がして、たぶん甘さの問題なのだと思います。

みんなが食べたら美味しく味なのですが、わたしは甘さ控えめで黒砂糖とか蜂蜜、アガペシロップで甘さを出してるのでみんなと甘さの感覚が違うと思うのです。

なので、気持ち甘さ控えめがわたしの好きな味だと思います。残さず全て食べましたけど、自分で作るためにも参考にするために食べてる感じです。こちらの生クリームも甘すぎないのと男性の人でも注文してるならいい感じの甘さ、美味しさだと思います。

そして、ぷるぷるのプリンでとても素敵でした!!お皿を持ってぷるぷるさせれるのは素晴らしいですー。

またわたしとしては、プリンより前回のフレンチトーストが美味しくてそっちの方が個人的にはおすすめです!

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モーニングセットで頼めます。使ってるパンは隣で焼いている食パンのモー(フランス語で柔らかい、mou)をフレンチトーストにしていてそれがほんとふわふわのとろけ具合と甘さが最高でした。

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そこにイタリアのBIOのアカシアのはちみつかけて。

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この蜂蜜メーカーさん、BIOなのと非加熱の所だったと思うので個人的におすすめでたまに買う蜂蜜。

真似できないけどもこんなフレンチトーストができたら自分でも作りたいです。

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ちょっと嵐山で休憩するにはとても良いお店だと思います。メインの通りから少し奥に入った場所にはなります。

近くの天龍寺で今は蓮の花が見頃なのでそちらに寄られるのもいいかも。

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久しぶりの嵐山散歩、新しいお店も見つけれて満足です。


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