![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88227628/rectangle_large_type_2_122c9c0969303ce052cbd0eb1e54c6b6.jpeg?width=800)
2022.10.02 日光 男体山の登山記録
まえがき
夏休みに日光へ行ったのですが、台風接近で山には行けずでした。天気予報をみると快晴で、この機を逃すまいと思い、男体山へ行きました。
下調べをしたときに傾斜が急とあったのですが、本当に急でした。というより、手を使わないと登れないような岩場で、下を見ると怖かったです。
山頂もちょっと怖かったのですぐに下山してしまいましたw
地図
登山口である日光二荒山神社中宮祠で配布していた紙にも簡単な地図はあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1664804641868-XgTUEDe7qM.jpg?width=800)
スケジュール
自宅から日光まで移動に時間がかかるので、前回の那須岳同様に宇都宮の漫喫に宿泊しました。
コースタイムは往復で約5時間40分とそこまで長くはないのですが、6合目〜8合目あたりの岩場は全く慣れておらず苦労しました。8合目〜山頂までも滑りやすい登山道なので集中して歩くので、精神的に疲れました。
10/1
23:20 宇都宮着
10/2
05:57 宇都宮発
06:39 日光駅に到着
06:51 バスに乗り込む
07:35 中禅寺温泉に到着
07:58 日光二荒山神社中宮祠で入山料を支払う
08:04 1合目
08:43 4合目
08:58 5合目
09:36 7合目
09:58 8合目
10:40 山頂
10:59 下山開始
11:39 8合目
12:08 7合目
??:?? 5合目(確認を忘れたため不明)
13:02 4合目
13:33 1合目
13:36 日光二荒山神社中宮祠まで撤退。下山完了
14:30 日光駅行きバスに乗り込む
日光二荒山神社中宮祠で掲示されていた目安時間が参考になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1664804882116-XJMg8ku1Mo.jpg?width=800)
都内から男体山までのアクセス
行きはJRで宇都宮駅まで行き、宇都宮駅から日光駅、日光駅からバスで中禅寺温泉というルートでした。
帰りは中禅寺温泉から日光駅まで移動し、東武日光駅から栗橋駅、栗橋駅から都内へ移動しました。
東京〜宇都宮は約1時間50分で1980円、宇都宮〜日光は約45分で770円、東武日光〜栗橋は約1時間50分で985円、栗橋〜東京は約1時間10分で990円です。
日光〜中禅寺温泉は約50分で1250円なのですが、フリーパスを使うと往復で2300円になり、200円お得です。
バスで日光二荒山神社中宮祠まで行く人が大半ですが、中禅寺温泉から登山口の日光二荒山神社中宮祠まで徒歩15分ほどなので僕はケチって歩きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1664806094740-0p9Fe2rV6H.jpg?width=800)
宇都宮駅での宿泊
前回の那須岳の時と同じで自遊空間NEXT 宇都宮オリオン通り店に宿泊しました。前回はマット席が満席だったのでリクライニングチェアだったのが、今回は空席があったのでマット席にしました。
マット席のほうが寝転べるので睡眠をとるならマット席のほうが良いです。2時間ほど寝ることが出来ました(寝坊しなくて良かった)。
天候と服装
僕は半袖、極薄ウィンドブレーカー、上着、(なんとなく)長袖ヒートテックTシャツを持参しました。長袖ヒートテックTシャツは着ることはありませんでした。
宇都宮を出発してから中禅寺温泉で降りるまでは寒かったです。日光の気温は15〜20℃前後で、この時期なので日によって気温の変化は激しいと思います。
登山中は半袖1枚でしたが、山頂付近では極薄のウィンドブレーカーを着ていました。僕は暑がりですが、他の人は登山中も長袖の服を着ていました。
使わないかもしれませんが、防寒具は2着ほど持参したほうが良いかなと思います。
感想
10/1 23:20
宇都宮に到着です。前回、睡眠不足で力が出なかったので昼間に3時間ほど寝ておきました。
漫喫でも2時間ほど睡眠出来たのは良かったです。おかげで帰りの移動まで、睡眠で力がなくなることはありませんでした。
10/2 05:57
宇都宮を出発します。寒いです。
06:39
日光駅に到着します。こんなに天気が良い日に山に登れるのは嬉しい気持ちでいっぱいでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807289248-Hurfd1L7JO.jpg?width=800)
06:51
バスに乗り込みます。登山客は10人ほどでした。男体山山頂では結構人がいたので、やはり車で来ている人が多いと思われます。
07:35
中禅寺温泉に到着します。日光二荒山神社中宮祠にもお手洗いはありますが、トイレットペーパーが有料で、中禅寺温泉でお手洗いに行くことをおすすめします。
07:58
日光二荒山神社中宮祠で入山料を支払います。1000円しますが、愛想の良いおっちゃんがお守りをくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807487734-n1SKf4T3ey.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1664807505940-8crMYdFRIW.jpg?width=800)
08:04
1合目に到着です。山道を行きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807521920-hkYYtmxWrj.jpg?width=800)
看板が見当たらずでしたが、アスファルトの舗装された道で、ここから3合目かもです。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807547944-JLn3N31gUz.jpg?width=800)
08:43
4合目に到着です。クマ出没の看板があったので、鈴をつけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807606345-mC4oRD1EeN.jpg?width=800)
08:58
5合目に到着です。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807635554-eTFF0InZA1.jpg?width=800)
途中から岩の多い登山道になります。個人的にここから8合目あたりまでが難所だなと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807664299-mvtIYMPxOb.jpg?width=800)
写真だとわかりにくいですが、足場が安定しないのと、傾斜が急なのでトレッキングポールを収納して手を使いながら登っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807718712-1oxZfeijD9.jpg?width=800)
ふと下をみると中禅寺湖がキレイですが、怖かったですw
落石しそうなので、ロープで落ちないようにしてあったりします。上の方から人が落ちてこないか心配でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807792698-gOlYllBFdy.jpg?width=800)
09:36
7合目に到着です。登るのも中々大変ですが、下山できるか不安になってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807887194-xmFUQuhQaj.jpg?width=800)
まだまだ岩場は続きます。落石しそうw
手ぶらならどってことないかもしれませんが、荷物が重く背中から落っこちてしまいそうだったので慎重に。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807896854-JGiCHilMw9.jpg?width=800)
下をみるとやはり怖い。
![](https://assets.st-note.com/img/1664807961454-zut0yfcAXE.jpg?width=800)
09:58
8合目に到着です。まだ岩場は続きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664808061442-aLMaC5lD3F.jpg?width=800)
ようやく岩場を抜けますが、急な坂道です。
![](https://assets.st-note.com/img/1664808091748-lLRXC1XmZw.jpg?width=800)
少しずつ周りの景色が見えるようになってきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664808137429-nWuofygwlR.jpg?width=800)
中禅寺湖が見えるようになるともうすぐ山頂です。傾斜が急なのに滑りやすい道なので、気をつけましょう。何人か滑って転んでいる人がいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1664808182631-rSxq3A2qaW.jpg?width=800)
10:40
ようやく山頂に到着です。景色はキレイですが、なんというか脱力感がありました。
休憩しつつ、山頂をぶらぶらします。山頂の道も滑りやすいので怖いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1664808261870-RDRZAP4wxy.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1664808292670-iBstL5C2QG.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1664808302180-ZEVj9E1rqT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1664808315038-dTtJcfT1pu.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1664808344665-Q95OJcT8a9.jpg?width=800)
岩場を下山するのが怖かったので、こちらのホームページに縦走するコースがあるのを覚えていてそのコースを探しましたが、わかりませんでした。看板とか設置してほしいですね。
10:59
縦走するコースが見当たらないのとみんな神社方面へ行っているので、仕方なく来た道を下山します。
11:39
8合目まで撤退です。岩場を下山できるか心配でしたが、上手な人のやり方を見ながらゆっくり下山しました。もちろん怖かったですが、意外といけました。
12:08
7合目まで撤退です。
13:02
4合目まで撤退です。
13:33
1合目まで撤退です。
13:36
日光二荒山神社中宮祠まで撤退し、下山完了しました。
14:30
日光駅行きバスに乗り込んで帰宅しました。
登山用の手袋が必要だなと思ったので、購入しに行こうと思います。5合目まではちょろいなと思っていたのですが、ナメてました。
小学生くらいの子供も登っていましたが、危険なので高校生くらいになってからのほうが良いです。
日光二荒山神社中宮祠からはお手洗いや水の補給ポイントはないので、準備をしっかりしていきましょう。
写真
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?