新卒看護師の私が1年未満で適応障害で休職になった話①


①この記事を描き始めた理由

皆さんはじめまして。見てくださってありがとうございます、ねこひんと申します。

タイトルにもあるように、私は新人看護師1年目で、適応障害と診断され、現在も休職期間が続いています。

このnoteでは、私と同じ様に休職中の方や、適応障害と診断された方、またそうでなくても仕事で辛い思いをしている全ての方に、少しでも自分の思いを共感・日々の過ごし方のアドバイスを出来れば、と思って始めました。

まず、最初に休職に入る前の私に起きた身体の変化について書いていきます。

②体調の変化…突然の動悸と息切れ

先々月(12月)の半ばの事です。ある朝、いつもの様に起きて目が覚めると、変な動悸がしていました。ドキドキ…ドクドク…と音が聞こえるんじゃないか?と思うくらいの動悸です。その後、急に息が詰まる様な感じがして、息が吸えないと同時に胸痛も強くなっていきました。

あ、ヤバい…?これ、死ぬ?
死ぬ直前とかこんな感じなのかな、と思うくらいの恐怖感。でも、不思議とそこまで怖くなく感じました。このまま死んでも良いのかも…と。

その後ベッドで10分くらい横になっていたら動悸も息切れも落ち着いてきたため、そのままいつも通り出勤しました。

それから出勤して2時間くらい経った時でしょうか、また急に息が詰まる様な感覚になりました。特になんの前触れもなく、(その時は点滴を作ってる時でした)急に朝起きた時のような感覚がまた来ました。

慌てて先輩に相談してそのまま外来に受診。心電図検査と血液検査を行いました。そして先生から言われたのは…

「特に問題ないですね。様子見で良いと思います」

え、えぇ〜…

あんな辛い思いして身体に何も異常ないのか…?
と、とても不思議に思いました。その後、師長(上司のことです)に連絡をして、事の経緯を話し、今日は帰って休みなさいと言われ、帰宅しました。

私はきっと疲れが溜まってたんだろうな〜と思い、そのまま就寝。そして、次の日の朝に師長からこんなことを言われました。

「もしかしたら、精神的な問題があるのかもしれないから、保健師さんと面談してみて。」

…②につづく


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