カウンセリングの記録

9月に入ってから週1だったカウンセリングが
2週間に1回になった。
よくなってきている実感はあまりないけど、
加害的なことは浮かぶ回数は減ったし、
あーだこーだ考えすぎることは減った。

なにを基準になおってきてると言えるのか謎だけど、、、、

今日は9月初めてのカウンセリングだった。

社会復帰するのが怖い
前に復職した時に失敗したからそれの記憶が蘇ってうまくいかない想像しかできない話をした。

どういうことがあって、休職したのか、
休職する前はどんな状態だったか、
休職してからは、復職後は、など色々話した

わたしのまえの職場は体育会系の会社だったけど、
休日、残業、給料はパーフェクトだった。
ただ毎日女性事務員が、男性の飲み物を聞きにいき(大体コーヒー)それを個人のマグに入れお茶だしをした。
朝から掃除を30分ぐらいかけてする、トイレ会議室、社長室など、ちなみに帰りもする
この辺りでちょっとおかしくない?とは気づくけど、わたし的に別にここは正直慣れればなんてことなかった、掃除時間は仕事しなくて済むし、コーヒー入れる時間は仕事せず給湯室で携帯いじりタイムにしてたし(笑)

でもわたしが1番無理だと思ったのは、
上の権力が絶対という点だった。

何事も上が決めたことは絶対。

社長、専務が決めたことは、部長や課長が口出しすることはできない、なので、事務員のわたしが部長や課長に文句を言っても、上がね〜となる。

あ、結局上だよね〜と半ば諦めていた。

その話をした時にカウンセリングの先生が、
この会社と自分との構図が、わたしの親子関係と重なると話していた。

どういうことだろうかと少し思った。

話を戻して、わたしが1番苦手な後輩(年上だけど)の話もした。

その後輩はわたしが唯一苦手嫌い、話すのも怖い、存在が怖いと思っていた。

特徴として、いつもイライラしている、イライラを表にだす、口調が強い、責め立てられるみたいな感じ。

個人的にわたしは苦手な人は適当にスルーできてたけど、この人だけはダメだった。話しかけてもいいかな?死ぬほど気を遣ったし、わたしがなにか言うことでもっとイライラさせてしまったら申し訳ないな〜とか思ってた。

その上なにか言われるとビクビクして、なんか間違いを指摘されると、あ、死んだ方がいいのかもしれないとも最後の方思ってた。

この話をしてずっと思ってた、
イライラしてる人見るとお母さんとかお父さん見てるみたいで、心が嫌な気持ちになる話を泣きながらしてた。

ここまで話た時に別に泣くこともなかったのに、「イライラしてる人見るとお母さんやお父さん見てる見たい」と口に出そうとした瞬間号泣した、、
多分脳内の泣くスイッチが押された気がした。

嫌な気持ち、嫌な記憶が脳がやめろと言っている
心が苦しいと言っている、、という感覚だった。

カウンセリングの先生もそういうイライラしてる人にお母さんやお父さんを重ねて辛い気持ちになっていたと言ってた。

さっき言ってた会社とわたしの関係も
父母が絶対で、わたしはなにも言えない、
わたしはなにもできない、口答えできない、
なにを言っても変わらない、諦める
この関係同じじゃないですか?って言われて
びっくりした、そうじゃん!!!!!!!
その関係上そりゃ辛いよ!!!と思った。

だからここで適応障害の症状が出たんですね、と言ってた。
なんとなくスッキリした。

会社辞めたわたしが悪いとか、まあまあホワイトなよかった会社やめたの間違いだったかな〜と思ってたから、そりゃその関係ちがあったら、いずれかは、辛くてやめるはめになってた。少しだけ早めに辞めれてよかった。

ちょい前まで戻りたいかもとか思ってたけど、先生に話しててそりゃ辞めて正解だよなぁと俯瞰的に見れた。
わたしが戻りたいかもと思うのは、
休日出勤無し、残業無し、給料の福利厚生だけであってその仕事に戻りたいわけじゃないということがわかった。

なんかよかった。
次に進めそうな決がする

その後家に帰ってからの話を次の記事に書く

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