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【往復書簡 デンマーク→京都 四通目】北欧のヨーグルト

日本と比べると物価が3倍くらいするコペンハーゲンで、仕事がないのは本当にきつかった。人生で一番節約して過ごしたし、こんなにも余裕がなくなってしまったのは初めてだった。

だから、スーパーで何が安くて効率よく栄養が取れてお腹が膨れるか、を考えて買い物をするようになった。
デンマークで安い、種類が多いなと感じているのは、乳製品。ミルクやチーズ、ヨーグルトの種類が多くて、しかも日本とあまり変わらない、もしくはちょい高いくらい。

オーツミルク、アーモンドミルクは日本よりも安い。300円くらい。
グリークヨーグルトも。1キロ入って700円弱。最初は1キロ?!って思ったけど、結構余裕ですぐに無くなる。で、もう一つグリークヨーグルトみたいなやつがあって、「Skyr」っていうヨーグルトなんだけど、これは1キロ入って550円くらい。
Skyrって何だろうって思って調べたら、アイスランド発祥のヨーグルトだった。チャットGPTにグリークヨーグルトとSkyrの違いを聞いたら、

スキールとギリシャヨーグルトはどちらも人気のある発酵乳製品ですが、起源、食感、味、栄養成分に違いがあります。

1. **起源**:
 - **スキール**: アイスランド発祥で、千年以上にわたって伝統的な食品として親しまれています。
 - **ギリシャヨーグルト**: ギリシャや地中海地域発祥です。

2. **食感と濃度**:
 - **スキール**: 一般的にギリシャヨーグルトよりも厚く、濃厚です。チーズのような食感と表現されることもあります。
 - **ギリシャヨーグルト**: こちらも濃厚でクリーミーですが、スキールほどは濃厚ではありません。

3. **味**:
 - **スキール**: マイルドな味で、わずかな酸味があります。
 - **ギリシャヨーグルト**: スキールよりも酸味が強いです。

4. **製造過程**:
 - **スキール**: 通常のヨーグルトに比べて約4倍の牛乳を使用し、技術的にはチーズと分類されます。ホエイ(乳清)を取り除くために濾されます。
 - **ギリシャヨーグルト**: ヨーグルトを濾してホエイを取り除くことで、濃厚な食感が生まれます。通常のヨーグルトに比べて約3倍の牛乳を使用します。

5. **栄養成分**:
 - **スキール**: 高タンパク質で低脂肪です。1食分あたり約15~20グラムのタンパク質を含み、脂肪分は非常に少ないです。
 - **ギリシャヨーグルト**: こちらも高タンパク質ですが、スキールに比べて脂肪分がやや高いことがあります。低脂肪や無脂肪のバージョンもあります。1食分あたり約10~15グラムのタンパク質を含みます。

6. **文化的・料理的な用途**:
 - **スキール**: そのまま食べたり、フルーツ、ナッツ、蜂蜜と一緒に食べられることが多いです。また、料理やベーキングにも使われます。
 - **ギリシャヨーグルト**: 甘い料理や塩味のある料理など、様々な料理に使用されます。例えば、ディップ(タジキなど)、ドレッシング、デザート、スムージーなどに使われます。

まとめると、スキールもギリシャヨーグルトも栄養価が高く似た点もありますが、食感、味、栄養成分に違いがあります。スキールは一般的に濃厚でマイルド、かつ高タンパク質で、ギリシャヨーグルトはより酸味があり、脂肪分が少し高いことが特徴です。

chatGPT

Skyrって日本であんまり見たことなかったけど、デンマークのスーパーには4種類は常にある。1キロ単位で笑
グリークヨーグルトみたいな、もちっと食べごたえがあるヨーグルトが好きだから、Skyr もすごく気に入った。しかも、カロリーも値段もこっちのほうが低いから、嬉しい。過程が違うだけで原材料は同じだから面白い。

最近、インスタでグリークヨーグルトが流行っているけど、私の中ではSkyrが流行っている。日本にSkyrがあったら、流行りそうって思ってる。

バナナと蜂蜜入れたり、オートミールが安いからそれでグラノーラ作って入れたりしてるよ。あとは、ピーナッツバター入れたり笑
こっちは、オーガニックのものが普通のやつと比べても差があまりないから、節約してても買えるくらいだよ。りんごも、オーガニックのやつが買えるから、皮ごとかぶりついてる。

今は、ベリーの季節でベリー類が安いから、それと塩と胡椒をSkyrにかけて食べたよ。なんかちょっとおしゃれになって、美味しい。簡単だからトライしてみて~

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