見出し画像

マウントを取るのは、自信が無いからかもしれない


生きていたら、誰もが経験するのではないだろうか。

「この人めっちゃマウント取ってくるやん。」と思うこと。



で、この時に思ったのが、「何で人はマウントを取るのだろうか」ということ。

別に人のことをバカにしても、その言った本人には何の得も無いじゃないですか。

人のことをバカにすることで、自分の能力が上がるわけでもないですし。

人のことに口出しせず、自分のことに集中した方が成果が出ると思うんですよ。


もしかしたら、過去に自分がマウントを取ろうとした気持ちが分かれば、人がマウントを取る理由も分かるかもしれない。

そこで、自分も過去の言動を振り返って、誰かにマウントを取っていなかったかを回想してみることにした。




自己肯定感が低かったから


過去を振り返ると、自分も誰かにマウントを取ってしまったことがある。

相手には、本当に申し訳ないけど。あの時は、ごめん。

そして、その時の自分の心情はどうだったかというと、自己肯定感がとても低かったような気がする。

自分のことを受け入れられなくて、自信が無くなっている状態。

自分で自分のことを認められていないから、他人と比べて自分の凄さを実感しようとしていたのだ。

なので僕の結論は、今回のタイトルにあるように、自信が無いからマウントを取ってしまうということだ。

ここでいう自信があるというのは、自信満々ではなくて自分で自分のことを認められている状態です。


自分のことを認められていたら、他人にマウントを取る必要はありません。

他人と比べる意味が無いですから。

でも自分に満足できていないと、自分が勝てそうなところを引っ提げて、他人より優れていることを確かめないと、不安でたまらなくなる。

本当にすごい人は自分で自分の能力を、誇示しないと思う。

余裕がある雰囲気が漂っています。

例えば、大谷翔平とか。

彼はとても謙虚です。

あんな業績を上げているのに、自慢することはありません。

「弱い犬ほどよく吠える」のだと、過去の自分に言ってやりたい。



最後に


今後、誰かにマウントを取ってしまいそうになったら、自己肯定感が落ちていないか、気をつけたい。

そして誰かにマウントを取られても、平気でいられるメンタルの強さを持っていたい。

人と比べても、何の意味も無いのだから。

過去の自分より成長できていれば、それでいいのだ。

今日は自分の中では、研究を頑張れたぞ。えらい。





おしまい



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?