一日一新
今この文章は、コメダで書いている。喫茶店で文章を書くと、どんな感じなんだろうと思って、朝からコメダに来ている。
やっぱり研究室や自宅で書くのと全然違うなーって、感じる。周りに人がたくさんいて話し声が聞こえてきたり、普段なら聞かないようなおしゃれなBGMが流れている。
新しい経験をしてみることは、楽しい。最近、一日に一つは何か新しいことをしてみることを、意識している。
きっかけは、今週の月曜日にあったインターン。兵庫県で有名な製鋼会社(神戸出身の方は分かると思う)のインターンで、そのインターンでは自分の価値観と企業の価値観を知るためのワークを行なった。
事前課題では自分の過去の人生を振り返って、どんなときにプラスの気持ちになって、どんなときにマイナスの気持ちになるのかを知ることができた。
また挑戦しようと思ったこと、周りの人との関わり方も振り返った。
これを3〜4人のグループの中で発表して、みんなからフィードバックをもらいました。
フィードバックをもらって分かった自分の特徴は、こんな感じ。
変化を楽しんでいる
行動力が高い
新しいことへの興味がある
自分で書いていて恥ずかしくなったが、周りから見るとこんなイメージをもたれるようだ。特に行動力が高いなんて、全然思ったことがない。たぶんユーラシ大陸横断のインパクトが、強すぎたのかもしれない。
(これはあくまで初対面の方からもらった評価なので、精度をよくするためには友達や家族に自分のことを、聞いてみる必要があると思う。近しい人は正直に欠点とかも言ってくれるから。)
たしかに振り返ってみると、変化がなくて毎日同じような生活が続くときは、幸福度がダダ下がりだった。
そして学びたい知識も、一つの分野を突き詰めるよりは、いろんな分野のことを知りたいということへのモチベーションのほうが、強い。
これまで興味の対象がいろんな分野に移ってきたし、大学の授業でも専門とは関係ない教養科目を勉強するのが、大好きだった。
「狭く深く」より「広く浅く」だと思う。「広く深く」がもちろん理想的だけど。
研究は「狭く深く」なので、どうやってモチベーションを上げるか考えないとな。できるだけいろんな分野にまたがるようなテーマを、選ぶのが合ってそう。
日々の暮らしの中で、いかに変化をつけられるかが、自分の場合は幸福度を高める上で重要になりそうだ。
それは研究、仕事でもそうだと思う。選ぶ仕事も専門職より、いろんな業務がある仕事の方が、合っているのかもしれない。
あるいは仕事は安定した職業を選んで、趣味で新しいことにいっぱい挑戦する生き方もいいかもしれない。
どっちが自分に合っているかは、今後のインターンをたくさん受けていく中で見つかっていくと思う。
明日もまた、何か一つでも新しいことをやってみよう。一日一新だ。
自分語りみたいな記事になってしまったけど、自分の価値観を打ち明けることも時には必要だという言い訳をして、終わります。
それにしてもコメダブレンド美味いな。
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