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サイコパスが孤独な人生を満喫するために

「私はサイコパス。故に孤独な人生を送っている!」

初めまして、或いはこんにちは。蓮子です。
私はサイコパスなので人と深く関わることができません。

サイコパスの人間にとって必ず直面してしまう問題である「孤独」。
しかしサイコパスは「孤独」になることで人生がより良いものになるのです。

「いやいや、孤独になったら寂しいでしょ! 友達や仲間はいた方が楽しいよ!」
……と思うサイコパスもいるでしょう。
でもよく考えてみてください。
その友達や仲間は実は
「自分にとってメリットがあるから付き合っているだけ」
……じゃありませんか?
結果、私は人を本当の意味で大切にできずにつらい思いをたくさんしてきました。
「こんなにつらい思いをするなら人と深く関わらない方がいい」
そう思ったら少し気が楽になりました。
やはり孤独はサイコパスにとって避けられないもの。

今回は孤独でも幸せに生きる方法を私なりに考えてみたのでご紹介いたします。
ぜひ最後まで読んでいってね!

自分がサイコパスかどうか判断するにはこの記事を読んでいただけると幸いです。



つらい孤独の正体


家に独り。
家族も出かけている。
なーんにもやることが思いつかない。
暇を持て余して、ボーっとして、ただ時間が過ぎていくのみ。
あぁ、家族がいてくれたら話ができるのになあ……。
友達もいないし、孤独だな……。
寂しいな……。

そんな一日を過ごしたことはありませんか?
私はあります。つらいですよね。

でもある時気づいたんです。
家に独りでいるときに「興味あるものや熱中できるもの」があったとしたらどうでしょうか?

やった! 独りだけの時間だ!
誰にも邪魔されず好きなことができる!
最初はあれやって、次はこれやって……あぁ、充実した時間が過ごせるなぁ!
嬉しい、楽しい、しあわせ!

……こんな感じになると思います。

注目していただきたいのは「充実した時間」というキーワードです。

家に独り、何もすることが無くて、孤独で寂しい。
その「寂しい」は本物でしょうか?
実はそれ、「時間を無駄にして虚しい」という本音ではないでしょうか?
「人生を無駄にするなら、人と関わって何か新しい経験を得たい」
私が人と関わりたいと思う理由はほぼこれです。
人と関わることは自分の人生を充実させるための手段に過ぎないのです。

「悪い孤独」と「良い孤独」


「悪い孤独」と「良い孤独」があることをご存じですか?

独りで時間をただただ無駄にしている、何も生み出せない状態のときに感じるのはまさしく「悪い孤独」です。

独り何かに熱中して、独りの時間最高! と感じるのは「良い孤独」です。

「悪い孤独」のとき(主にその状態でSNSを見た時)は
妬み、恨み、嫌悪感、馬鹿馬鹿しい、自分にはできない、嫉妬、悲しい、つらい、もう生きたくない、不安、焦り……
などの気持ちが溢れてきます。これはよくないです。

「良い孤独」のとき(何かに没頭している時)は
喜び、わくわく、楽しい、もっと知りたい、生き生き、ルンルン……
という気持ちになります。例えるなら秘密基地をつくっている時のような感覚です。
悪い孤独は仕事をしたり、家族や人と合っている時は紛れます。ただ、紛れる。それ以上の意味は持ちません。

孤独でよかったと感じる瞬間


私、独りで考え続けて何かひらめいたときがすごく満ち足りた気持ちになれるんですよ。
そのときに独りでよかった、私だけの経験が得られた……満足! と思うのです。
その後そのひらめき体験と快感をまた得たいがためにまた独りで考え続けます。

もし、悪い孤独に悩んでいるのなら、
悪い孤独になりそうなときに見るための「過去興味を持っていたことリスト」
を作っておくのもよいでしょう。
そのリストは良い孤独を感じている時に作っておくことをおすすめします。

私の場合リストを作るなら
・音楽を聴く
・頭に浮かんだことをノートに書きだす
・運動する
・小説を書く
・イラストや漫画を描く
・図書館に行って気になったタイトルの本を読む
といったことを書きますね!

過去と未来どちらが孤独なのでしょうか?
過去は悪い孤独が多く、時間を無駄にしていました。
しかし未来は工夫によっては良い孤独を経験できます。

サイコパスがずっと孤独なことに変わりはありませんが、その孤独の質を良くするのも悪くするのも自分次第です。
工夫によっては幸せに孤独を楽しめるのです。

サイコパスのみんな、孤独を楽しんでいこうぜ!

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