大ヒット中のアニメ映画「すずめの戸締まり」から学ぶ。日本史。
ワタシが、アニメーションや漫画を愛しているのは 作り手の混沌から生まれた凄まじい拘り(愛・執着・執念)と言うエネルギーからエナジーを貰えるからなのだ。
さてさて、すずめの戸締まり見てきた感想。
仙台市の小学2年生の山根あん(8)さんが、白猫ダイジンの声役を好演している。それも仙台在住としては嬉しい限りだ。
ひとことで感想言うと観るのに覚悟がいる映画。
あの日、宮城で被災した暮らしを
鮮明に思い出されて嗚咽と号泣し、つけまつ毛が取れました。
岩手出身の自分としては、故郷の宮古市の電波塔や、
岩手県大槌町町赤浜地区辺りの鮮明な描写映像に 心がエグられた。
12年前20代前半で、生き残った
家族を養い守らなくてはいけなかった
#あの日々のワタシ。そんなワタシを解放して初めてちゃんと
曝けだして泣けた気がします。
新海監督ありがとう。
ちゃんと痛みを思い出して泣くタイミングをくれて。
心からありがとう。
すずめと、環さんの両方の感情が流れ込んで来てヤバかった。
そして、何かの縁なのか…父の名前も同じだったことにこのタイミングで見るべき映画だったのでしょう。
💡意識して考察すると深く楽しめるポイント
この映画は 3回目以降がより深い考察をして見れる。
私は、アニメも漫画も大好きで夢中になる。
エンドロールの制作に関わった名前をひとつ ひとつを最後まで見るのが好きだ。
その数だけの プロフェッショナル達の
混沌とエナジー で作り上げた膨大な時間と執念と絆を感じられるから。
ひとりでは 到達できない世界観。
チームでしか 到達できない世界観。ひとを魅力できる。
魂が喜ぶ 仕事をするチームワタシの目指したいチームの
カタチがそこにはある。
改めて、災害での暮らしのこと、防災のこと、福祉のこと、エネルギーのこと、目には見えない世界(神社・精神世界・生体システム)領域で描いて通訳するグラフィックに関われてる事に
見えざる世界の深さと怖さの可視化
奥深いと感じ、だからこそ描く ものに魅力される。だからこそ、頭の中に描く イメージ・アイデア、産まれたがっている何かを 可視化 していく瞬間を描くグラレコに魅力されているのかもしれません。
経験から 描けること 紡げる言葉
今までの軌跡はワタシの宝物だと
今回の映画に関して賛否両論あるが
私には13回忌に相応しい気がつかせてくれた 名作でした。
今ある 今日は 当たり前ではない。明日が来るのは 当たり前ではない。
ps.つけまつ毛取れるくらい泣いたのに
ちゃんとキャラメルポップコーは完食したよ笑。