ヤッキー

沖縄出身。 元高校球児の目線から巨人戦を中心に野球の魅力をお伝えします! 元高校球児芸…

ヤッキー

沖縄出身。 元高校球児の目線から巨人戦を中心に野球の魅力をお伝えします! 元高校球児芸人。 中学二年生時に県大会準優勝で九州大会。 山内中野球部から那覇商業野球部。 オリジン→太田プロ→フリー。 草野球チーム沖縄学園選手権監督。YouTube『巨人の推し』

最近の記事

阪神タイガース強すぎない?

8/8.9.10の東京ドームでの阪神3連戦はまさかの3タテ。。。 阪神強すぎない? 昨年と対して変わらない戦力でここまで強いのはなんで? これは僕の主観ですが【岡田監督】の采配の凄さ。 四番に大山選手を固定する事で1番近本選手、2番中野選手が活きてくる。そりゃ近本選手、中野選手が数字以上に怖い存在に感じます。 そして8番に木浪選手を据える事で次のイニングが投手から攻撃というのがかなり減ってきた事。 二死から8番打者でも木浪選手だと出塁してくるので9番の投手が凡退しても次の

    • 大山選手と岡本選手の差

      甲子園での阪神戦は1勝2敗。 今回は互いの四番打者の差が勝敗に現れたように思います。 打撃主要三部門の数字はジャイアンツの四番岡本和真選手に分がありますが四番としての『数字に現れない力』という部分ではタイガースの大山選手が上だったなと思います。 第一戦、第二戦、タイガースのターニングポイントとなる得点には必ず大山選手が絡んでます。第一戦、第二戦ともにホームランを放ち第一戦に関しては逆転弾と四番の仕事をしてますがそれ以上に注目してほしいのが自分の中のストライクゾーン。 バッター

      • 秋広選手ホームラン量産体制突入!

        秋広選手がホームラン大量生産モードに突入です! ベイスターズでの2戦連発で4試合連続ホームラン!それも全てストレート! これまでの秋広選手のホームランは変化球に合わせてバットに乗せて放り込むような【柔】の印象でしたがこの4本のホームランはストレートを叩いて打球が強い正に【剛】のホームランでした。 率は残せているんだけと正直三番としての物足りなさを僕個人は感じていましたがここにきてこのバッティングが出来てきてるのはめちゃくちゃ凄いです! 理想的な三番像になりそうな雰囲気です、お

        • 大谷翔平級の大飛球!秋広覚醒の予感!

          秋広選手のライトスタンドへのホームラン。 これがとんでもホームランでした! インハイのストレートを腕を畳んで身体の回転で打った打球が高々とあがり誰もがライトフライと思いきや、これが全く落ちてこない。 そして実況やカメラ、ライトを守っていたサンタナ選手に打った秋広選手がもボールを見失い気がついたらライトスタンドへスコーンと落ちる大飛球のホームラン。 WBC前の親善試合で大谷翔平選手が見せたバンテリンドームでのホームランが頭をよぎりました。 ただ、大谷翔平選手のホームランはタイミ

        阪神タイガース強すぎない?

          No.1左腕はベイスターズ今永投手!

          侍対決は今永の勝ち! 戸郷vs今永とWBCの決勝で先発&二番手で登板しアメリカ打線を封じた両投手と更にアメリカからホームランを放った岡本和真選手との対決など侍対決で盛り上がった第一戦。戸郷投手、今永投手、共に7回を投げて戸郷投手は被安打6の失点2。今永投手も被安打6ながら失点は1。そして戸郷投手はベイスターズ打線を10奪三振と素晴らしい投球も今永投手はそれを上回る15奪三振! もう今永投手にお手上げです。 ハッキリと言います! 今永投手は球界No.1の左腕です! まだ

          No.1左腕はベイスターズ今永投手!

          岡本和真の満塁弾!

          バンテリンドームで行われた中日との二連戦。 第二戦の一回表に無死満塁で4番岡本和真。これほどに無いシチュエーションで3-1から甘く入ったフォークをレフトスタンドへグランドスラム! 完璧と言っても良い満塁弾でした! ストレートが中々入らない中で変化球を待つ岡本に対してバッテリーとしては2-0から空振りを取った落ちる球で内野ゴロ、もしくは空振りを狙ったのかと思いますがそれが甘く入ってしまいました。 この岡本和真選手のグランドスラムを演出したのがブリンソン選手と丸選手の走塁で無死二

          岡本和真の満塁弾!

          あっぱれ岸田!

          阪神との3連戦は1勝1敗1分と終わりました。 この3連戦の個人的ポイントはこちら! ・あっぱれ!岸田選手! ・今週のWエース ・原監督vs岡田監督の策士対決 【あっぱれ!岸田選手!】 第一戦のヒーローは誰が何と言おうときっしゃんこと岸田選手! 10回裏二死から代打で登場すると初球をライトスタンドへ運びサヨナラホームラン!打った本人が一番びっくりのホームランでした! 普段から場を盛り上げる凄く明るい選手でムードメーカー的存在で、そして誰よりも努力をする選手。毎日全体練習前に

          あっぱれ岸田!

          巨人の交流戦優勝を阻止した太田光

          楽天に1勝2敗で惜しくも交流戦優勝を逃しましたがトータル11勝7敗と貯金を4つ作れたのは良かったでしょう! そんな楽天戦のポイントは ・巨人の交流戦優勝を阻止した男 ・やはり菅野がエースなんだ! 【巨人の交流戦優勝を阻止した男】 第二戦の巨人1-2楽天の8回裏二死一三塁で打者大城選手の場面で一塁ランナーで代走の門脇選手が初球に盗塁を仕掛けるも盗塁失敗で無得点に終わったプレー。 何故あそこでスタートを切ったのか?ここはまずは同点を狙うべきなのでは?など色々な意見があり議論さ

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          運も味方につけライオンズに三連勝!

          西武ライオンズに三連勝! 今回の三連勝は運も味方につけた三連勝でした! 今回ピックアップしたいポイントは ・運が良かった!ジャイアンツの三連勝! ・ジャイアンツ多彩な攻撃 ・今週の戸郷投手 【運が良かった!ジャイアンツの三連勝!】 まず初戦の3点目に注目してほしいです。 この3点目は大城選手のスクイズで得点したのですがそれに繋げる中でめちゃくちゃラッキーだったプレーがあります。それは無死一塁での秋広選手の初球セーフティバント。結果ファールになりましてその後7球粘って

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          やっぱり菅野が巨人のエースだ!

          宿敵ソフトバンクホークスに2勝1敗と勝ち越し!今回そのポイントとして2点挙げたいと思います! 【やっぱり菅野が巨人のエース】 怪我明けでようやく今シーズン初マウンドの菅野投手。はっきり言って出来は良くなかった。菅野投手といえばキレッキレのスライダーとビッタビタのコントロールで相手打者を抑えていくピッチングですがそのスライダーは健在でお見事でした!スライダーを狙ってる打者にはスライダーで打ち取る。またタイミングをズラすスライダーや空振りを取るスライダーなど多様に投げ分けが出来

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          昨年とオリックスが何かが違う?

          【昨年のオリックスと何かが違う?】 昨年のオリックスと今年のオリックスで何かが違うなと思ってたらそれを尊重したプレーが1戦目の三回裏オリックスが一死満塁から4番森友哉のセンターオーバーの2点タイムリーツーベースでした。 京セラドームでフェンス直撃のツーベースで一塁ランナーが還ってこなかった、巨人としては走者一層かと思ったプレーが2点で収まったのはかなり大きかった、そしてこの走塁が昨年との違いだなと思いました。 昨年は宗選手がとにかく出塁してホームに還ってくる。走って走って走る

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          策士新庄監督に完敗

          新庄監督一人にやられてしまったカードでした。 特に印象的だったのが1戦目の4回表。 一死一二塁でバッターがバントを空振りした時に二塁ランナーのアルカンタラ選手が飛び出してしまいそれを刺そうとセカンドへ送球するとその間にサードへ進塁。更にセカンドからサードへの送球の間に一塁ランナーもセカンドへ進塁し一死一二塁が一死二三塁になったプレー、素晴らしすぎました! 解説の人によってはあれはミスで結果オーライなプレーだとおっしゃる人もいましたが、おそらく狙ったプレー。 というのも一塁ラ

          策士新庄監督に完敗

          交流戦開幕!

          交流戦! ロッテに2勝1敗で勝越して勝率5割に戻しました! イエーーーーーーイ! という事でロッテ3連戦を振り返ってみたいと思います! 今回のピックアップポイントは ・ブルペンデー ・今週の戸郷投手 ・投手陣の躍動 ・門脇選手の2点タイムリーの立役者 ・メルセデス投手は何故右打者に弱い? 『ブルペンデー』 1戦目のジャイアンツは中継ぎの平内投手が初先発。何故交流戦の開幕戦でそのような形になったのかというと赤星投手不在が大きな原因です。 ローテーションで言えば本来赤星投手

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          侍ジャパン!大丈夫か!?【日本2-7中日】

          日本2-7中日 今永と小笠原の両先発左腕が好投し締まった試合でスタート。 今永は相変わらずストレートを中心に変化球も冴えててWBC球でも持ち味を発揮してくれそう。 対する小笠原は昨年一気に力をつけてきた期待の左腕。侍打線を3安打1失点と完璧と言っても良いピッチング。 チェンジアップ、カーブ、ストレートと緩急の使い分けは勿論だけど低めに集めるコントロールが昨年よりよくなった印象で今年は昨年以上に巨人打線を苦しめそうです。 そして昨日の試合で恐らく日本中が思った「日本大丈

          侍ジャパン!大丈夫か!?【日本2-7中日】

          巨人vs侍ジャパン

          この試合最も良かったのが先発した井上温大! ストレートの威力、スライダーのキレ、カーブの落差全部良かった! 侍打線を相手にストレートで押すピッチングはお見事! 特に3回の塩見に対して全球ストレート勝負で空振り三振は素晴らしかった! 初勝利を挙げた中日戦から約1ヶ月半。目に見て分かる成長度で来季開幕が楽しみです! 強いて言うならばやはり逆の変化球、シュートやスクリューなどの右打者から逃げる球、左打者に食い込んでくる球種が欲しいかな。 それが1つあるともっとピッチングの幅

          巨人vs侍ジャパン

          セリーグCSファイナルステージ

          第一戦 ヤクルト7-1阪神 西の立ち上がり。 簡単に二死をとり3番山田もアウトローの落ちる変化球で簡単に追い込むけれどここから慎重に行きすぎて四球を与えてしまう。 4番村上も打ち損じがファールになり追い込むも四球。 二死一二塁から5番のオスナ。アウトロー一辺倒で2-1からインコースから入ってくるスライダー系の球をレフトスタンドへスリーラン。 ずっとアウトステップしているオスナに対しての配球ミス。 ヤクルトからしたら久々の実戦だけにバッテリーが勝手に苦しんでくれた形。 そんな中

          セリーグCSファイナルステージ