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転職はすればするほど良い

こんにちは、しがサラです。

この記事を読んでくださっている方は、社会人の方が多いかと思います。

その中で転職を経験したことのある方はどれぐらいいるのでしょうか。

また、回数は1度の人もいれば複数回の人もいるでしょう。

私は、転職回数が多いのはマイナスイメージを与えるものだと思い込んでいましたが、キャリア採用の人たちと繋がりを持つ中で考えが変わりました。

転職回数が多い=優秀です。

本日は、この部分を解説していきます。



評価される人材である

転職回数が多い、経験してきた会社が多いということは、それだけ面接を突破してきています。

そして、この人材が欲しい!と思わせているわけです。

それはすなわち、優秀さに繋がるのではないでしょうか。

職務経歴書を見れば、複数社を転々としていた事実はすぐに分かります。

面接前の段階でいくと、明らかなマイナスイメージです

長く勤めて欲しい企業側からすると、転職が初めての求人者と比較し、明らかに不利な状況です。

それらを上回るパフォーマンスや経験値、スキルを保有しているので、それだけ評価されています。

もちろん、年収が下がり続ける転職は例外ですが。

特に2社目以降は、どれぐらい働いたかの期間はそれほど重要ではありません。

1年にも満たないで、次のキャリアへ行く方は割と多いです。

信念や核がある人材である

複数回転職を繰り返してきた人たちには共通していることがあります。

それは、自己分析が完璧であること。

・自分をワクワクさせてくれるのは?
・自分が叶えたいキャリア
・自分が貢献したい領域
・自分が活かせるスキル

これらを全て網羅しているので、何回も転職ができる優秀人材です。

その人の信念に共感する企業がオファーする。
そうすればマッチング成立です。

幸い、日本という国にはごまんと企業があるので複数回転職しても転職先に困ることはありません。

この信念や核というのは、スキルや経験以上に採用意欲に直結します。

もし、複数回転職をしたい人は、自分の信念や思いをシンプルに伝えることが望ましいでしょう。



よく言われるように、転職回数が0→1と1→2のハードルはまるで違います。

その人達の特徴や、それぞれのフェーズでどう感じるかは、以下の通りです。

0→1 ジョブ型への決心
1→2以降 ジョブ型の中でも更に面白いこと

より現状より面白いことを求めて転職をします。

好奇心が強くなっていき、より自由な働き方に近づいていくイメージです。

私は、まだ1回のみですが、その気持ちはよく分かります。
そして、面白いことがあるなら、また転職しても良いと思っています。

是非、転職を考えている人はご参考にしてみてください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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