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心療内科は薬と診断書をもらうところ。悩み相談所じゃない。
今回のテーマは心療内科
いま日本人は病んでいる人がとても多い。意を決して病院に行こうと電話しても予約が半年待ちとかザラにある。
その現実に絶望した人も多いのではないかと思う。
そこで今回は実際に6年かけて複数の心療内科に通ってきた自分が体験談というか、ちょっとした助言をしたいと思う。
あくまで個人的な意見なので参考にならなかったら申し訳ない。
始めに結論を言うと
心療内科は予約無し、当
ゴールのないマラソン、ゴールのない水泳、ゴールのない飛行機旅、ゴールのない人生
恐怖で頭がおかしくなって当然。自分を見失わない為に目標や道標は必ず必要
その設定をするのは他人じゃなく自分。自分でゴールを決めて進みたい道を進む。これは他人が決めることじゃない。
様々な問題事は庭に生える雑草と同じで芽が小さい内に摘んでおけば大抵大きくなることはない
だけど面倒臭がって小さい芽を放置しておくとあっという間に大きくなってしまい大変なことになる。問題と向き合うのは疲れるけど放置せず管理することが大切
最終的にそれが一番楽できる
社会復帰する前は毎日のように胃薬を飲んでいたけど仕事を始めてから一切飲まなくて平気になった。体重も2ヶ月で5キロ痩せたし体組成計のデータも全て良好に変化
なんだかんだで仕事が1番の健康維持かもしれない。ゆるく働いて給料ボチボチ貰って穏やかに暮らす。これが最強
楽しいだけだと幸せを見失ってしまう
良いことがあれば悪いこともある
どちらも必要
最近になって気づいたのは"話しかけることの大切さ"
自分は昔からドラクエが好きでそれを思い出した。冒険のヒントは目立たない人や変わった人が教えてくれたりすることを
現実社会も同じで簡単な挨拶でも話しかけてみると役に立つ情報を教えてくれる人がいる
自分は仕事が出来ないダメな人間と思いがちだけど周囲を観察すると実はそうでもなかったりする
みんな同じようなミスしてるし休んだり遅刻したりしている。優秀な出来る人間になる必要はなくて中の下ぐらいを維持できる人間の方が生きやすい
優秀じゃないけど仕事は最低限できる。これがベスト。
焦燥感・劣等感・罪悪感
この3つがあると人生は楽しめない。焦燥感と劣等感は自分次第でなんとか解消できるけど罪悪感は中々消せない。他人にしてきた悪い行いは永遠に自分を苦しめる。
人に優しくは自分のためでもある
幸せとは？よく見る優雅な理想。
綺麗な海と太陽、豊かな自然、鮮やかなフルーツと海鮮、地元の交流、ゆっくりした時間？これが幸せなら日本のド田舎には割と揃っている。
風呂やトイレはボロいかもしれないけど物価も安いし酒も自由に飲める。海外リゾートに何百万円も払えない自分は田舎で十分
親を見てると分かるけど何歳になっても不安は消えないし悩みも永遠にある。
人は死ぬまで悩み続ける生き物。それを悲観しても仕方ないからそういうもんだと割り切るしかない。
3連休の買い出し。一度体調を壊して以降は常に具合が悪いから良くも悪くも他人のことを気にしなくなった。
ある意味で自分だけに集中できるのは病気のメリット。1日を生きる為に全集中
人の話しはちゃんと聞いたほうが良いのは確かなんだけど逆に聞かないようにするというのも必要だなと思った。
ちょっと強引でも会話を自分の話しに持っていくのはストレス軽減に有効
どうでもいい会話や毎回同じ話しで悩まされている人は多いはず。人生は少し自己中ぐらいが丁度良い。
両親にエアコンを使ってほしいと頼んでも中々使おうとしない。理由は電気代が高くなるからとかエアコンの風が苦手という理由。
子が毎年のようにお願いしても使わないんだから独り身の高齢者なら尚更使わないと思う。実家に住んでいると高齢者が熱中症で病院へ運ばれてる理由がよく分かる。
同じ時期に8人が入社したけど2ヶ月経たないうちに半分の4人が辞めた。今月中には更に2人が辞めそうな勢い。ストレス環境に流されず生き残っている自分を褒めたい。
職場を耐え抜く極意は
①仕事を早く覚える
②苦手な人は観察＆分析
③演技力と交渉力
④いつでも辞めれるカードを持っておく
自分が無理していることやストレスを感じていることに気づけるのは大切な技術。心身が壊れる前に無理せず引いて立て直すのは戦術。とりあえず一旦引くを覚える。立ち止まるでは無く退がる。
他人は自分の不調なんて気づけないし理解も出来ないので苦しい時は勇気を出して自分で主張するしかない。