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太陽光発電投資~申し込みから引渡まで~

設備選定と資金の手当て信販活用 太陽光設備の選定と並行して、資金繰りを考えなければなりません。 現金決済のほか不動産投資のように銀行から融資を引く方法に加え、信販会社と取引する方法が主流です。 私も信販会社と契約したのですが、その理由は以下の通りです。 銀行融資では審査に時間がかかります。ソルセルさんの場合、融資審査中では設備の流通を止めてもらえないので審査中に他の方が申し込んでしまう可能性があります。 ソルセルさんの担当者とのやり取りの中で、いったん高い金利で契約して

    • 太陽光発電投資~どこで買うか~

      どこから買うか以前に書いた太陽光発電投資。 https://note.com/light_lily310/n/n6fc6f4d933b4 実際のところ太陽光発電投資はどこから買うのか、パターンとして大きくは新規設備を買うか中古設備を買うかというのもありますので、いくつか見比べてみるといいと思います。以下にいくつか名前を挙げていますが、大抵のところは自社サービスの紹介も含めたセミナーを開催しているのでそれを受講して興味を持ったところに話を伺ってみるのがいいと思います。  私はソ

      • トランクルーム区分投資

        トランクルーム投資トランクルームの区分という考え方 不動産投資の中でワンルームマンションなどの区分所有かアパートなど一棟ものの投資というのがスタンダードだと思いますが、トランクルーム投資というものがあるので紹介します。実際取り組んでみたので今後時々状況のアップデートをしていこうと思っています。  トランクルーム投資といえば空き地にコンテナボックスを設置するかビル内に所定フロアに間仕切りで仕切られた空間を構築して貸し出すか、いずれにしてもそれなりに規模が大きく数千万円くらい

        • 太陽光発電所を従量電灯契約に切り替えた

          従量電灯への切り替え太陽光発電設備についてインターネットで調べていた際、多くの方が定額電灯契約を従量電灯契約に切り替えることでコストダウンが実現できると言及されているのを見て、わたしも設備取得後にはこれをやっておこうと決めていました。 定額電灯契約だと月額3,000円くらいかかるものが、従量電灯にすることで300円くらいになるとのこと。契約プランだけでこうも変わるのか、携帯の料金プランみたいですね。 切り替えは業者経由携帯と違って個人で料金プランを選ぶのではなく、電気工事を

        太陽光発電投資~申し込みから引渡まで~

          太陽光発電できていなかった事件

          きっかけはメンテナンス報告太陽光発電所の運営を始めてからしばらくたったころ、メンテナンスの委託先から一通のメールが届きました。 「設備のメンテナンスをしたところ一部のパネルが通電しておらず発電できていません」とのこと。あれっ、でも遠隔監視装置を見ると従前と変わりない発電量は維持できているようなのですが。。 「調べたところ最初から通電していないように見受けられます」 なんと、業者さんも同じサイトから発電量を見てくれているのですが、どうやら私の前のオーナーさん時代から発電がとまっ

          太陽光発電できていなかった事件

          太陽光を日本政策金融公庫に断られた話

          信販会社の金利は高い今回信販会社からの融資という形で茨城県の太陽光設備を確保しました。 信販会社の金利は2.5%前後と比較的高いですが、その代わりに設備保険が付保されていることが一般的で、私が申し込んだアプラスの融資にも付保されていました。 借り換えでコストは下がるか借り換えをするに際して検討が必要なのは、信販会社で付保されている保険がなくなるため、これを自前で調達する必要があること。公庫/地銀からの借入金利との差額が保険料をカバーできる水準でないと、借り換えする意味がなさ

          太陽光を日本政策金融公庫に断られた話

          太陽光発電投資~どういうもの?~

          何故太陽光?きっかけはセミナー 私が太陽光発電投資に取り組んだきっかけは何気なく視聴した資産運用セミナーでした。 サラリーマンである以上年収を伸ばすのは会社の給与体系に従う中、税金も含めた支出をコントロールしながら自身の給与所得も含め可処分所得を拡大させていくことを目標に資産運用の対象を探していました。 その中で一つの商品として太陽光発電が紹介されていました。 太陽光発電投資の仕組み これは様々なサイトで説明がされていますね。非常にざっくりとした説明になりますが一般の会

          太陽光発電投資~どういうもの?~