太陽光発電所を従量電灯契約に切り替えた

従量電灯への切り替え

太陽光発電設備についてインターネットで調べていた際、多くの方が定額電灯契約を従量電灯契約に切り替えることでコストダウンが実現できると言及されているのを見て、わたしも設備取得後にはこれをやっておこうと決めていました。
定額電灯契約だと月額3,000円くらいかかるものが、従量電灯にすることで300円くらいになるとのこと。契約プランだけでこうも変わるのか、携帯の料金プランみたいですね。

切り替えは業者経由

携帯と違って個人で料金プランを選ぶのではなく、電気工事を手掛ける業者さんを通じて申し込み、電力会社側での所定の手続きを経たうえで切り替えがなされるそうです。
インターネット上で見積もりの依頼ができる業者さんもありましたが、私はそれに加えて日常の管理委託先の担当者の方にも問合せしました。結局普段の維持管理をお願いしているところで対応してもらうのが一番安かったです。税抜きで3万円くらい。これなら1年くらいで元が取れますね。早速申請をお願いしました。

手続き完了

業者に発注してから概ね1か月半くらいで手続きが完了したという報告がありました。切り替え後の請求はまだ日割り分しか見ていないのですが、数百円程度の利用料金に代わっているようでした。
最近は電気代も上がっており、少しでもコストを抑えて発電所事業の安定性を高めていかないとならないですね。

さらなるコストダウン

従量電灯契約に切り替えた後、さらにLooopでんきなど新規参入組の小売事業者で基本料金設定のない事業者との契約に切り替えることでもう一段コストダウンできるようです。
ただ、気になることが一点。
「電気需給契約の解約にともなう電力受給契約の解約について」

2024年5月13日付のアナウンスですがちょっとよくわからない。。
「託送供給等約款の改定にともない、お客さまの電気の供給契約(以下、「電気需給契約」)の解約により当社などの小売電気事業者と東電PGとの接続供給契約※1が解約された場合、同一場所でご契約されている太陽光等の購入契約(以下、「電力受給契約」)につきましても、当社と東電PGとの発電量調整供給契約※2が同日付で解約されることとなりました。」と書かれているのですがどういう意味なのだろう、東電との従量電気契約を解約して他社に乗り換えたら売電契約にも影響すると言っているのだろうか。。
とりあえずこれの内容を正しく理解できるまではひとまず保留しようと思います。東電に問合せしてみるかな。

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