太陽光を日本政策金融公庫に断られた話

信販会社の金利は高い

今回信販会社からの融資という形で茨城県の太陽光設備を確保しました。
信販会社の金利は2.5%前後と比較的高いですが、その代わりに設備保険が付保されていることが一般的で、私が申し込んだアプラスの融資にも付保されていました。

借り換えでコストは下がるか

借り換えをするに際して検討が必要なのは、信販会社で付保されている保険がなくなるため、これを自前で調達する必要があること。公庫/地銀からの借入金利との差額が保険料をカバーできる水準でないと、借り換えする意味がなさそうです。
なんにせよ、まずは借り換えの可否と金利の相場感をヒアリングしてみないとと思い、日本政策金融公庫と茨城県の地銀に問い合わせてみることにしました。

公庫についてはオンラインで面談の予約ができましたのであらかじめ相談内容を記入しておきました。

いざ面談

オンライン面談当日、先方担当者より開口一番「既に信販会社と契約済みのものについて借り換えをすることはできません」とのお言葉をいただきました。
終了。。。
政府系金融機関ということで民業圧迫になるような行為をすることはできず、借り換えは不可で新規投資や今後の事業拡大局面で融資をつけるということで、それに向けて少し説明していただき面談は10分で終了。
・・・そりゃそうだよなぁ。
太陽光発電設備の仲介業者は「公庫でも地銀でも借り換えは可能です」って断言してたのに。。。事前に確認していなかった私が悪いですね。

ということで次は地銀さんに挑んでみます。

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