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自己紹介

まずは私の自己紹介。

小さいころは野球少年。
野球大好きでありあがら、サッカー含め、観る方はいろんなスポーツに興味を持つ少年だった。
特にサッカーはJリーグ開幕以降、当時住んでいた近くのレッズやアルディージャの試合をよく観たものだ。
代表戦は欠かさずテレビで観て、世界との差が縮まっていくのを追いかけている。


学生時代にはメキシコに留学。
そこではラテンアメリカのサッカーへの熱狂を目の当たりにした。
滞在先がスタジアムと近かったこともあり、毎週のようにPUMASというメキシコシティのチームの試合を観に行った。
代表戦を追いかける過程では、留学から帰ってすぐにあったコンフェデレーションズカップでメキシコ代表に完敗。
世界との壁を痛感したのを覚えている。

社会人になっても、日本ではJリーグの試合、仕事で滞在したペルーではスポルティングクリスタルの試合をよく観に行った。
1000円くらいで代表選手のプレーが数メートル先で観れるという素晴らしい環境だった。

プレーする方は結局野球とソフトボールという、サッカーとは無縁のスポーツに終始したが、「スポーツが上手い選手」「勝てるチーム」「上達するには?」等々の考え方はほかのスポーツ、当然サッカーにも共通して言えることだと思っている。

息子とサッカーと私

さて、息子が年長の半ば頃に「サッカーしたい」と言ったとき、「スポーツを始めたい」という意思自体に10%、「世界の共通語であるスポーツを選んだということ」に10%、それぞれ悦びつつ、それでも何より「サッカー少年団ってパパコーチとか面倒くさそう」という怠惰な気持ち70%であった(「野球じゃないのか」というガッカリが残りの10%)。
結局この70%があとを引いて、親子ともにスロースターターになってしまい、2年生まで「ただ何となく練習や試合に行く」という状態であった。私自身も、パパコーチとして登録はするものの、完全に幽霊コーチであった。

3年進級時に息子に確認。
「ただ何となく続けるくらいなら辞めよう」
息子の返事は
「いやだ。練習するから続ける」

今思えば息子を通した私自身への確認だったんだとも思う。
息子の返事を確認した私は、以降、審判資格を取り、全体練習や自主練習への積極的関与を始めた。

観るのは好きではあるものの、何しろ未経験者である。
経験値や背中で語ることができない代わりに、とにかく調べて頭で理解し、自分でやってみることにした。
指導者に意見をぶつけ、膨大なネットの情報の取捨選択をし、本も立ち読みや要約であるが、とにかく漁った。

いわゆる「技」だけでなく「心」や「体」等、いろんなアプローチで息子に寄り添おうと思った。

「アオアシ」との出会いとnoteの目的

いろいろ調べるうちに、「アオアシ」に行きつき、その凄さに驚かされた。
これは「息子の上達に近道」と一緒に観たものの、「考えるって大事」くらいしか感想が出てこない。
小3の息子にはまだ早かったし、そもそも何かを得たとしても言語化する能力も持ち合わせていない。

解説動画や解説文を探してみたが、私の調査不足もあるからか、なかなか出てこない。
そこで、私が息子に諭そうと思ったものがこのnoteである。

このnoteでは、アオアシをかみ砕いて深堀して息子に理解してもらうための半ば自分のための言語化に、息子の成長や挑戦を含めながら、息子に語り掛けるように書いていく。

私が言語化したところで息子自身の身につくかどうかは別問題。
「自分で掴んだ答えは一生忘れない」とするためにも、いろんな試行錯誤をしていく。

ちなみに息子は足こそクラスで速い方であるが、決して器用な方ではない。
そんな息子の成長は、決して速いわけでも早いわけでもないが、考えて諦めないでやっていけば、必ず報われると親の私は信じてやまない。
同時にそんな息子がアオアシを参考にしながら成長していく姿を書くことで、参考になる人が一人でも生まれたら幸いである。


「頑張れ。負けるな。力の限り。」


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