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今年の私の大トリはこちらのお方!皆さん、今年もありがとうございました~!


閲覧ありがとうございます。
牛のやつ!足がはやっ!

早いでしょ。。あ、違うか、速かったですね。
丑年が過ぎるの。牛歩の歩みとか、例えがありますから、ゆっくりかと思ったら、もう年末です。
牧場の牛じゃなくて、闘牛の歩みでした。


わたしが令和五年の最後にとりあげるお方は、、
1954年から、日本のみならず、世界にパスポート無しで上陸されているゴジラ会長です!
ゴジラ会長は、なんとめでたくも、70周年!
今年も、大スターらしく新作「ゴジラ-1・0」という缶酎ハイみたいな題名の大ヒット作品を飛ばしました。


新作は、旧作のダラダラした人間ドラマが40分くらいあって、やっとゴジラ会長が現れるという、熱烈ファンからはブーイングが出そうなワンパターンを止めて、開始5分で、会長がスクリーンに映るという
スタンディングオベーションなみのスタートでした。


ゴジラ会長は、映画内で、いろいろな怪獣たちと対戦していますが、中には、「なぜ、俺が、、」という疑問に思っただろう相手もいたと思います。
それは、作品自体は、古いのですが、問題となるテーマには「古さ」はありません。
それは、今年も、来年も、そのまた未来も、人類が向き合っていかねばならない問題。

「環境問題」です。


その作品は



こちら!


対ヘドラ戦!カラー作品!


ポスターをご覧いただいたら、解ると思いますが、ゴジラ会長、目があさっての方向を向いています。
「早く帰りたい」と、表情に出ているのが、素直なゴジラ会長です。


映画のストーリーは、海の汚染、大気の汚染などが深刻になってしまった日本に、研くんというゴジラ大好きという素晴らしい利発そうな少年がいました。ポスターの向かって右下で、岩にかろうじてしがみついている少年です。研くん!助けが来るまで頑張ってくださいね!ゴジラ会長からは、無視されるでしょうけど!


汚染された海を見て、研くんは「こんな海では、ゴジラがイヤになってしまうよ。」と、ゴジラ会長のことを心配します。
美肌なゴジラ会長は、汚染された海岸は、ひとまたぎにして、素早く日本に上陸します。



そんで、こんなこと、しちゃったりして!


ヘドラは、自然が作りだした怪獣ではなく、生みの親は突き止めて考えたら、人間です。
人間が自分たちが、生産、廃棄していることで、誰に迷惑がかかるのか、誰が一番傷つくのかを考えなかったのが原因です。
環境汚染は、地球が一番傷つき、その迷惑を被るのは、未来の大人。子どもたちです。

しかし、この映画では、一番、迷惑を被ったのは、
ゴジラ会長です。
ヘドラと、組み合うのも、躊躇したことだろうと思います。感染症にかからないか、心配しながらの戦闘は、ゴジラ会長も気合いが入らなかったに違いありません。マスクぐらいは、したかったことでしょう。



あ、おたく、結膜炎じゃないかなぁ

ヘドラの赤い目を気にしてあげる優しいゴジラ会長です。ヘドラが眼科に行った隙に、帰る算段であったのだろうと思います。


ゴジラ映画のクライマックスは、ゴジラを倒すべく、強力な爆弾を使ったり、圧力をかけてみたりと、試行錯誤する人間の知恵と会長との勝負ですが、結局はゴジラ会長を倒す、致命傷を負わすことはできていませんが、ヘドラ戦では、
なんと、汚染物質により、ゴジラ会長の手を骨にしたり、片目を負傷させたりして、ファンをドキドキさせてしまいます。


会長~!


いかに、人間の出したゴミ物質の方が、最悪なのかが、わかった瞬間です。


この作品は、最後、ヘドラ戦に勝利したゴジラ会長が
喜ぶ自衛隊を睨み付けて去っていきます。


「おまえらのしでかした失敗を俺に解決させやがって!いつか、15倍返しにしてやる!」

と、心で念じているに違いありません。


「ゴジラ対ヘドラ」、マニアの中には、ゴジラ作品のナンバー1だと、あげる方々も少なくありません。わたしも、人間側の立場として、時々は観て、
ウカレテいる場合ではないなと日頃のゴミ処理には気を付けようと思います。


もうすぐ、新しい年が来ますが、新年だ新年だと
祝うのは、もちろん素晴らしいことですが、少しずつでも、
社会人として、地球人として、内面が進歩できたら、
いーなと思います。


〜〜〜〜〜〜〜〜( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


さて、このnoteをもちまして、わたしの、今年のテケトー記事は、ラストになります。

「今年はお世話になりました。」、

「また、来年も是非ともよろしくお願いいたします。」

と、言える、、言いたい皆さんがおられる場所に
自分のページが持てて、とても、幸せな一年になりました。

noteは、noteを呼ぶ。と言ったら、良いのかわかりませんが、noteは、記事主さんの写真や詳しいプロフィールなどはわかりません。
記事から入り、その記事が自分の深層に入ってくるか、来ないかということだけに尽きると思います。

どなたにも、好みがあるように、あらゆる人々から好かれないからと言って、いじけるのは疲れるだけです。
万人から好かれている方など、地球上には存在しないのだから、みんな、一緒だと思います。


ただ、嫌われたら、いかんのは、自分自身からだけだと思います。自分を愛し、時には、「間違っているよ」と、葛藤できるのも、24時間、自分だけ。


だから、noteというバーチャル世界でも、自分が好きな、自分が書いて「良かった」と、思える記録しか残したくありません。


そういうスタンスで、やってまいりましたが、年末まで来れたのも、この場所で、知り合ってくださり、コメントでやり取りをしてくださったりして、わたしに「貴重な時間」を割いてくださった皆さんがいなければ、わたしのnoteも紙飛行機のように
目的もなく、漂っただけだったかもしれません。


ほんとに、ほんとに、ありがとうございました。


皆さんの記事も読ませていただき、勉強になったり、ワクワクもさせていただきました。


新しい年も、変わらず、早朝から読ませていただきますので、そこんところ、よろしくお願いいたします。


では、新しい年が、皆さん、もれなく、平穏な、
はたまた、健康な方々はそのままで、闘病中の方々は、快方に向かわれますように。
ペットさんたちも、お健やかでありますよう。


ありがとうございました!


よきよき、お年を!



RIA。



良いお年を~!


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