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IB Teacher になるためのあゆみ ② 直前編
IB の指導資格をとるためのあゆみを記します。1ヶ月間、オンラインで受講します。
2023年、2月1日からのワークショップに僕は在籍。この記事執筆中のいま、まさに受講中です。
まず、online workshopの概要を先にまとめたいと思います。
以下の情報の中には、受講して初めてわかったものもありました。
・1ヶ月間のプログラムである
・参加者は、4つのモジュールを経験する
これがわかりにくい。基本的には1週間に1モジュールという考え方です。モジュールに、いくつかの課題が提示されます。参加者はすべての課題を消化・提出する必要があります。
・参加者は、週に4時間以上の時間的同期、3回以上のログインをしなければならない
事務局は、完全に自由な参加ではないということを強調します。学ぶ順序や、学びの時間指定があります。
・事務局からの指示、ファシリテーターからの指示はとても大切
・参加者は自分のページを与えられるので、その使い方に慣れる
facebookのような、SNS的なページを与えられます。先生からの指示や、参加者仲間の情報をつねにここで確認します。
さて、受講前月(僕の場合、1月)には、事務局から2度メールがきます。
1回目(1月23日)
・アカウントを作ってworkshopのウェブサイトに登録してほしいという指示。1月26日までにアクセスしてね、とのこと。指示どおり登録、アクセスします。
ここで自分のページ(どうやらMoodleというシステムを使っています、浅学にして知らず)を確認します。なお、ファシリテーターの情報もこの時点でわかります。
・そこにOnline Learner’s Toolkit というコンテンツがあるのでアクセスして中身を確認してほしい、という指示も同時にきます。1月30日までに見てね、とのこと。指示どおりみます。
すこし手間取ったのは、このOnline Learner’s Toolkitをはじめ、IBのコンテンツはポップアップで開かれます。あらかじめPCに許可しておかなければなりません。まあ大した問題ではないのですが。
Online Learner’s Toolkitとは何か。このワークショップを通じて必要な環境を整えるもの、という感じでした。心構えみたいなものもありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1675838384273-MRvafRLtYx.png)
2回目(1月31日)
次のような指示がきます。
・明日より3日以内に、ワークショップを開始すること
ちなみにこれはワークショップの完了要件(completion requirements)のひとつですから、もうやるしかない。
ちなみに、ワークショップの完了要件(completion requirements)は以下のようなものです。
あらためてこれを確認してくださいということですね。
先に紹介したものもありますが、改めて抜粋しておきます。
ワークショップの前に必要なもの
onlinepd@ibo.org からメールで送信されるログイン情報を受け取ってから24時間以内にログインしてください。
ログイン情報がうまくいかない場合は、ワークショップが始まる前にメールで問題を解決してください。
オンラインワークショップの説明をよく読み、自分のレベルに合ったワークショップと適切なカテゴリーに登録されていることを確認してください。
正しいカテゴリーに登録されていないと感じた場合は、できるだけ早く学校のIBコーディネーターに相談してください。
ワークショップのファシリテーターが、あなたが正しいカテゴリーに登録されていないと感じた場合、IBオンライン専門能力開発チームは、あなたの経験により適したカテゴリーに登録する権利を有します。
この場合、ファシリテーターはあなたにその旨を伝えます。
ログインすると最初に表示される「Online Learner's Toolkit」を見てください。指示に従って、プロフィールを更新し、プロフィール写真をアップロードします。
オンライン学習への積極的な参加と学習のために、少なくとも週4時間の学習時間を確保してください。
出席について
ワークショップ開始日から3日以内に活動を開始し、ファシリテーターや他の参加者に自己紹介をしてください。
1週間に最低4時間、ワークショップの学習とアクティビティに参加すること。
ワークショップ期間中は定期的にログインしてください。各週/モジュールの最初、中間、最後にワークショップにアクセスし、タイムリーに参加することが求められます。
予期せぬ事情で連続3日以上参加できない場合、またはワークショップを成功裏に完了するために影響を与える状況にある場合は、ワークショップのファシリテーターに直接連絡すること。
共同作業と参加
ワークショップの必須アクティビティおよび/またはラーニング・エンゲージメントをすべて完了すること。
学習者として協力的で積極的であること。
ファシリテーターや他の参加者からのフィードバックや質問に答えること。
知識と経験を共有するために、仲間同士で建設的なフィードバックをすること。
各アクティビティや学習活動(フォーラム、Wiki、用語集など)に対して、最低2つのメッセージを投稿すること:これらの投稿は、各アクティビティに関連し、特定のトピックに関する集団討論に価値を与えるものでなければなりません。
適切な言葉遣いと礼儀正しさ
同じ学校の仲間と共同作業をしている場合は、グループとしてではなく、個人として投稿し、個人の存在感を維持すること。
学問的な誠実さ
同僚や他の人、情報源のリソース(テキスト、画像、音声、動画)およびアイデアを、たとえ言い換えや要約をした場合でも、認知すること。
より詳細な情報やガイドラインについては、プログラム・リソース・センター(PRC)の「サポートエリア」セクションにある、学問的誠実さに関するIB出版物を参照することができ、ワークショップ中にアクセスすることができます。
上記の条件を満たしていない場合、認定証は授与されませんのでご注意ください。もし、自分が要件を満たしているかどうかわからない場合は、ワークショップのファシリテーターに連絡してください。
翻訳はDeepLで行いました。では、次回はワークショップを始めるにあたっての便便利グッズを紹介します。
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