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種を蒔いてみた!レモンの巻き

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。


先日、イチゴの種を蒔こうと考えたノーザンアルプスヴィンヤードさんの記事を読んで、グレープフルーツの種を蒔いて育てた話を書きました。

ワクワクする記事をありがとうございますとコメントいただいてうれしい日になりました。


FBの友人もビワの種を蒔いて育てたエピソードを披露してくれて、みんないろいろやってるんだ~とうれしくなりました。


どうなるかなぁ?と思ったらやってみよう!


私はどっちかというとそう思って行動するので、いろいろな植物が植わっています。


今日はレモンの紹介。

2016年のレモン  まだまだちびっこ


2017年のレモン ちょっと大きくなってきてる
2018年のレモン 立派になってきた

2019年から2021年までは前に書いた修業の時期と重なり、レモンにも目が届いていませんでした。


この時期の話はこちら


2022年4月  新しい葉が出てきた。


大きくなってアゲハがいっぱい卵を産んで葉が食べつくされるようになってきました。


これがアゲハの卵
卵から孵った時はこの色のミニサイズ
次々脱皮して大きくなります。


黒かった幼虫は最後にこの緑色になります。
蛹になろうとしているところ。背中を丸める感じ。


蛹になってきた。


蛹は場所に同化しようとするのでいろいろな色になります。

コンクリートに同化した蛹

意外なところに這っていって蛹になるのです。
見つけられた珍しい画像です。


羽化して庭の花の蜜を吸う


アゲハのためにレモンを育てている感じです。
基本、虫も排除しないでいきたいので、実はなるまでにいたらないでしょう。でも、それも面白いこと。


虫を嫌がる人多いですが、虫は地球に住む人間の先輩であり、たくさんの仕事をして助けてくれているのです。すべての虫を好きになることはできないけれど、その存在を尊重して共存していきたいと思っています。


うちのレモンは接ぎ木もしていない鉢植えなので、実の収穫は難しいでしょう。なので、葉っぱの香りを楽しんでいます。


グレープフルーツのの記事はこちら


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