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福祉道

僕は通信制高校に通う4月から高校3年生になる男子高校生。今年の1月から福祉を学ぶ事に徹したいという思いや,その他色々な思いを背負い転校した。元の学校はというと,全日制で県内でもトップクラスの進学成績を出していた,有名な高校でした。いじめや不登校があったわけでもなく,地道に通ってはいたものの…むしろ友達は多く,周りから見ればうまく行っているような人でもあったと思います。しかし,膝の手術をきっかけとして,事態は急変し,今に至ります。

今年1月から通信という環境を活かして初任者研修や同行援護の一般と応用を獲得し,現在は縁あって訪問介護や同行援護の場で働きに出ている(正確にいうならば,介護福祉士の国家試験に向けて,実務歴を積んでいる。現場を学んでいる)最中にいます。そして,4月後半からは実務者研修を受けようと今は課題に奮闘しています。

職歴や現場経験のない自分と,後に現場を学んで行った自分とを比較するために今記録を残しています。

この記事を通して,福祉関連の方と繋がりたいという思いも込めてます。

ぜひともよろしくお願いいたします🙇‍♂️

現時点。私は訪問介護と同行援護,実務者研修を学び中です。臨機応変,柔軟で個々に合わせた最高のサービスを提供する訪問関係のお仕事。職場の方とご一緒させていただく中で,家庭の地域性や文化であったり,各々を尊重する姿勢が大変必要だと感じる今日この頃です。

急ですが,尊厳の尊重は前提に。私のモットーは自立を支えること。利用者さんのQOLを上げていく事。年齢や性別,どんな状態であっても変わりなく個々に合わせた最高のサービスを提供する事だと勝手に思っています。

そのために必要なことは沢山ありますが,今日は1つ思い浮かんだ提案をnoteに用意しました。  

それは「社会参加の促進の規模拡大」
一つの現場しか見ていないし,何も無知な私で,全国に多数存在しているかもしれないサービスかもしれませんが最後まで読んで頂きたいです。

主に,身体機能の向上含む,社会参加。この方法であれば,介護予防であったり,介護の質もより上げれる機会が増えると考えています。もちろん利用者さんの症状の進行具合に体調の急変を考慮した上。また,デイサービスと少し似たような感覚になるかもしれませんが,そこは多めに見ていただけると嬉しいです。

地域性を大切にする社会福祉業界。よりもっとそれを広げるために,同都道府県や異都道府県と,コロナ禍の中でうまく発達してきたインターネット上でのコミュニティーを大いに活用することでできないかと考えました。また,介護福祉士や看護師,医師同伴の旅行も症状の重さや介護度によってはできたりするのではと思いました。今ある施設の中で取り入れることも,新しい介護のあり方として別の事業として建てることだってありだと私は考えています。

デイサービスで少ない日数でしたが,働いて思いました。
軽い運動も大切。残存能力ないで機能を引き立たすことも大切。だけど,思ったんです。車で移動もできて,職員とみんなで楽しく活動できるあの時間。学校へ行ってた時のようにみんなで何かを楽しむという感覚をまたもなお思い出してほしい。そんな思いが生まれてきました。

実際にやっているところもあるかもしれませんが,遠足であったり,大規模な運動会。認知機能が薄れていようがなかろうが,別の施設との交流会をする事であったり。問題や課題が多い分,その糸口として,沢山の可能性が秘めいる福祉という業界。ここに私は目をつけました。また,残存機能ないでも,地に足をつける事の壮大な効果や少しでも歩ける事の大切さ,座位の姿勢でいることの利点。まだまだですが,ひよこのままの知識をつなげて,身体機能の向上を図るアイデアを常日頃考えています。レクリエーション介護士や認知症ケア専門士であったり,状態を知り,考えることの出来るようになれるまでの頭を作りたいと思い,これからも頑張る予定です。

あまりにも若い頃のように活動できるようなチャンスが減ってしまっている。そのように感じたのです。手が回らなくてできない。人手不足でできない。〜だからできない。実際には変えられない現実もあるかもしれません。ですが,それは勝手な決めつけや,考えるのが面倒くさい,そこまでしてやりたくない,と言い訳を並べて情熱を押し殺していること。職場と自分との関係性やチームでの連携の不足。技術がうまく伝授できないような職場のあり方。沢山要因はあるかもしれませんが,本当にこれでいいのでしょうか。

これから自分が高齢者となったことを想像してください。「はぁ〜長生きしてよかった」と出てくる未来があるのか,それとも「はぁ〜早く死ねればよかった」っていう思いが出てくるのか。
人生あればあるほど,楽しい思い出沢山増やしたいじゃないですか。あくまでも僕の意見です。若いからどうとか,もちろん現場も知らない奴が何をいう。ってなるかもしれませんし,今こうしてほざえている僕が未来では落ちこぼれていることもあるかもしれません。

だけど僕の心にそんな未来は浮かびません。もちろん落ちこぼれて,現実を知って,苦しくて,辛いことをいっぱい学ぶことはもう目に見えてわかっています。でも,未来の僕にここ言いたいのです。福祉に対して熱い思いを抱えている反面,不安が大きい今の自分のような人がいても,チームとして支えることの出来る人であってほしいと。

僕は夢を潰す人が苦手です。無茶して,無理して,体を壊しそうになるまで頑張るあの姿を簡単に貶し,バカにする人の事を許す事や受け入れることはできますが,認める事はできません。

それともう一つ。
福祉では,専門職同士でのチームワークはもちろんのこと,何より職場の雰囲気が1番大切だと私は思います。職場の方との連携やコミュニケーションは仕事を行う以前に,利用者さんに笑顔を届ける以前に本当に大切なことだと考えています。私たちが仕事を苦として,当たり前のようにしてやる事は利用者さんにとってもあまりにも苦だと思います。だからこそ。周りで支え合い,協力し合えるチームメイトや仲間。そんな人を1人でも多く増やせる事をも願って,私は福祉の道を歩んでいます。

若すぎる選択と言われたりもしますが,学びに,年齢なんて関係ないです。ありがたく自分はやりたい事をしても良い環境に置かせてもらい,自分のやりたい事を貫いています。もちろん,家庭の事情や生活状況によっては断念しざる負えない事だってあるかもしれませんが,出来る限り今を大切にしてこの福祉道極めていこうと思います。

ちなみに,障がい分野に関しましては,魔なりにも知識が少なかったり,現状に関しましては,手話検定のテキストをもとに手話を学んだり,ビジネス点字検定をもとに点字の方も覚えている最中です。知的や発達,色々な障がいについては本当に浅いです。慣れてないところも沢山あるので,ぜひ繋がり,教えていただきたいところではあります。

また,大学に関しましては,進学して,社会福祉士を中心に色々な資格をとっていく予定です。受験勉強も仕事や資格と並行してやる日々ですが,また,環境的に一人暮らしも並行していますが,頑張って前に進んでいこうと思います。

以上。現状の私の福祉道でした。

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