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【初投稿】25歳地方公務員がカナダ移住を検討する理由について🇨🇦

はじめまして。あっこです。

タイトルを見て、「公務員って安定した職業なのにどうしてやめるの?」「どうしてカナダなの?」と思われた方もいるかと思います。
私もきっとそう思います 笑

今回は自己紹介しながら、私が公務員を辞めてまでカナダ移住を検討している理由についてお話ししていきます。

これはあくまでも私個人の考え方です。

私が思ったままに書いた文章になるので、ご理解いただきながら読んでいただけると嬉しいです。


自己紹介


簡単なプロフィール

まずは簡単なプロフィールです。

はじめまして。25歳、社会人2年目のあっこです。
私の今までの経歴は以下の通りです。

都内大学の心理学部を卒業(2021)→付属の大学院に進む(2021)→
修士1年の時に公務員試験に挑戦。教養試験が4割しか取れなかったけど、面接で引っぱってもらい合格(2022)→大学院を中退し、2022.4月から公務員として勤務中(現在)

以下、思いつくものをつらつらと書いてみました( ´▽`)

  • 性格:マイペース、人見知りは少ない方?

  • 長所:好奇心が強い

  • 短所:物事を覚えるまでに時間がかかる

  • 趣味:ホットヨガ、音楽を聴くこと

  • 持っている資格:保育士、認定心理士

  • 今まで行った国:オーストラリア、韓国、香港

  • 英語力:TOEIC650(高校3年時)


なぜ公務員を辞めてまで海外への移住を目指すのか?


さて、ここから本題です。どうして海外移住を検討し始めたのかについて、大きく3つ理由があります。

理由1 日本での生活に窮屈さを感じている

正直これが1番大きいかもしれません。

大学生の頃から夢だった公務員になり、幸せハッピーな生活が待っているかと思いきや、なんだかモヤモヤとした虚無感がずーっとありました。

日本人の周りに気を遣いながら、自分より相手のスケジュールに合わせて生活するスタイルに嫌気がさしていたんだと思います。

そして職業柄もあるのかもしれませんが、「できて当たり前」「そのくらい気を使え」という風潮が強く、求められるレベルがどんどん上がっていきました。
終わりのないトンネルを進んでいるようで…辛かったです。

「自分は本当にこの仕事をしたいの?」「こんなに頑張らないと生きていけないの?」と思うことが増えていき、違う世界で自分の価値観を見つめ直したい!と強く思いました。

海外移住を目指している時間が、自分を見つめる時間にもなっています。

理由2 英語力を磨きたい

色々な国の人が行き交う世の中になる中で、英語はもう必須のスキルになっているのではと感じます。

「英語ができたらきっと世界は広がるんだろうな…」といつも感じます。

海外に留学に行かれた方のYoutubeなど見ると、みなさん口を揃えて「視野が広がった」「いろんな人の考え方を知れた」と話しています。

正直、その感覚が羨ましいです。

私は、生まれも育ちも日本なので日本人のカルチャーしか知りません。

英語力を磨き、さまざまな人とコミュニケーションを取りたい!自分も海外で働くスキルが欲しい!と強く思うようになりました。

理由3 長期留学に強い憧れがある

最後は王道といえば王道ですが、やはり「海外に長期で住んでみたい!」という気持ちが抑えきれなかったのが大きいです。

海外で働く経験をして英語がペラペラ話せたらかっこいいな… と…

きっと私と同じような気持ちの人もいるのではないでしょうか。

上手くいってもいかなくてもきっと意味のある経験になると思っています。

人生、1度きり、やらないと死ぬ時に後悔するな...と。もう、これは勢いです 笑


なぜ移住先がカナダなのか?


では、数ある移住先でもなぜカナダなのか?その理由は大きく4つです。

理由1 永住権が取りやすい

これはあくまでも「他国と比較して」という基準になりますが、オーストラリアとカナダで迷った際、今後の移民の受け入れも踏まえてカナダに決めました。

やはり長く住むとなると永住権は必須だと思います。

カナダでは永住権を取ると、カレッジの学費が大幅に安くなったり、語学学校に無料で通えたりなどメリットも多いので、その点も素敵だなと思いました。

理由2 多国籍の人と関わることができる

2021年時点で、カナダの移民は全体の約31.8%を占めています。これは主要7か国(G7)の中で最も高い割合です。

中国、インド、フィリピンなど多国籍の人が同じ空間で過ごす環境に興味を持ちました。

バックグラウンドが違う人と関わる機会は、きっと自分の視野を広げることにも役立つと確信しています。

また、カナダに居住する日本人は約8万人以上(2021年時点)もいるので、
何かあったときに頼れる日本人のコミュニティがあるのも良いと思います。


理由3 今までの資格や職歴を活かせる

カナダに限らず、海外は職務経験がとても重視されると聞くので、経験や資格を活かせるプランでいく方が良いと個人的に思います。

カナダでは障害児の早期発見に力を入れており、保育園では障害児の専門の保育士も置かれています。私は、その障害児専門の保育士(Sprecial Needs)に強く惹かれています。

そして運の良いことに、保育士はカナダ国内で不足している職種リストにも載っているので、永住権への近道と思われます。

今までの発達心理学の知識や、保育士の資格が活かせる場所で働けるチャンスがあるなら、それは素晴らしいことです。

長くなってしまうので、詳しくは次の記事で詳しくお話しできればと思います!


理由4 子供手当が充実している

最近知ったことなのですが、カナダは日本の4〜5倍ほど(所得制限がありますが)多く子供手当がもらえるそうです。

2023年時点で、日本とカナダの子供手当の料金は以下のとおりです。

日本 18歳未満の子ども1人あたり月額1万円(所得制限あり)
カナダ 18歳未満の子ども1人あたり月額5,903ドル〜7,437ドル(所得制限あり)

私は将来は海外で子供を育てたいと思っています。なぜなら、初めから言語の壁がない方が子供の選択肢も広がるのではないかと思うからです。

そのためには子育てしやすい国であることも大事なポイントです。カナダは子育て支援を重視する政策を多く行っているので、その点も決めての1つになりました。



まとめ

以上が私が、カナダ移住を検討している理由です。拙い文章ですが、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます(^ ^)

次回は、「じゃあ、どうやってカナダに移住する予定なの?」という今後の予定についてお話しできればと思っています。

他にも、「公務員試験で面接で7割を獲得した秘訣」「大学院、保育士アルバイト、公務員試験を両立させたタイムマネジメント」など投稿していく予定です。

自分の経験が少しでも参考になればと思うので、フォローやお気に入りにしていただけると大変嬉しいです!

また質問などありましたらぜひ!コメントお待ちしています。

ではまた。








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