話し方教室で学んだこと#4 話さざるを得ない環境があればネタには困らない、noteも同じ?
🔵はじめに
以前、4-5年間、話し方教室に通っていた時期がありました。その時学んだことについて、書いてみたいと思います。
今回ご紹介する学びは、「話さざるを得ない環境があればネタには困らない、noteも同じ?」です。
🔵教室に入ったきっかけ
私は話すのが得意なほうではありません。当時、昇格試験を受けようと考えていました。面接の備えになるのではとの理由で、話し方教室に通おうと考えました。
調べてみると、NHKのカルチャーセンターに話し方教室があることがわかりました。講師は元NHKアナウンサーの方でした。
一度教室を見学させてもらい、とても和やかな雰囲気だと思いました。ここだったら続けていけそうだと、受講を決めました。
🔵何を話せば良いのか、最初は不安だった
教室の1回目は自己紹介をしました。問題は2回目以降でした。教室は2週間後ごとにあります。話すネタが見つかるのだろうか、と不安になりました。
当時の職場は朝会でスピーチをする習慣がありました。しかし、担当が回ってくるのは2-3ヶ月に1回位。2週間に1度スピーチをするような経験は今までにありませんでした。
🔵結果的に話すネタで困ることはなかった
話すネタが見つかるか、不安はありました。しかし、結果的には、話すネタに困ったことはありませんでした。
むしろ、複数のネタのうちどれを話すか迷うことのほうが、多かったです。
教室に通うようになってからは、仕事や普段の生活の中で何かあるごとに、これは話し方教室で話せないか?とひらめくようになっていました。
話さざるを得ない環境に身をおくことで、話のネタを見つける感度が高まっていたのではないかと思います。
🔵noteと話し方教室は似ている!
noteを始めた当初、始めるのは良いけど、ネタがすぐに尽きるのではないかと不安を感じていました。
開始からもうすぐ7ヶ月になります。書く時間がなかなか取れないのが悩みですが、書くネタで困ったことは今のところありません。
開始当初書こうと思っていたネタで実際に書いた記事と、noteを始めてから思いついて書いた記事の比率は、1:10かそれ以上です。
実際にnoteを始めることでネタが10倍に増えたようなものです。
この感覚、何かに似ているぞ、と思い出したのが話し方教室での体験でした。書くことも話すことと同じで、やらざるを得ない環境に身を置くことが大事だなと思います。
🔵おわりに
経験の共通点が見つかると嬉しい気持ちになります。今回は話し方教室とnoteの共通点について書いてみました。
正直なところ、書くことがなくなるのではないか、という不安はまだ心のどこかにあります。
でも、とにかく書き続けていればネタは自然と出てくると信じて、これからも自分のペースで続けていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。