まどまど

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最近の記事

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

ザ・ファブルの続編を鑑賞 最初の映画は殺し屋バトルロワイヤル!みたいな感じだったけれど、今回は謎の半グレ?集団のような人達との因縁とか諸々。 堤真一氏の演技が上手すぎて本当に気持ち悪いなあ~!と始終思った。こ、こいつキショすぎる…!!!!!何度か叫んでしまったけど、いい味してました。 安藤政信氏もカッコイイ~。堪らない~! 平手友梨奈ちゃんが陰鬱で切ない役どころでしたが清涼感もあってキラキラ光っていましたね。まさしく今作のヒロイン。 妹役のヨウコもめちゃくちゃいい~!ヨウコ

    • グラスオニオン

      Netflixにてナイブズアウト グラスオニオンを鑑賞。 ロックダウン中の話。 点と点が繋がっていく様が気持ちいい。 なるほどすべてが伏線なのか…とじわじわすべてが繋がっていく様子が本当に小気味いいというか、なんと言うか。 ちょこちょこ出てくるご本人役の方たちや、色んな人の名前が出てくるのもいいし、えっそんなキャストをそんな使い方で?!みたいな部分も楽しめた。 お金めちゃかかっていそうな所も良い。 最後もドッカーン!とスッキリ、やはり大体のことは炎と爆発が解決してくれる。

      • ジョン・ウィック チャプター4

        かなり前に見たジョン・ウィックの覚書 真田広之氏とジョンの義理や人情、ケインとは過去に色々苦楽を共にしてきたのだろうけど、彼は彼の人生を生きていて、それを全うするために行動する。 三人が三人とも自分の持つ志のために生きている。 自由になりたい気持ちと、友を助けたい気持ち。 トンデモジャパン表現はすごく好きだなと思った。 コンチネンタル大阪もいいね。 あと追跡者とその愛犬のバランス。 侯爵と名乗る謎の美男子。 強すぎる盲目の男ケイン。 侯爵のお衣装チェンジは見目麗しく楽しま

        • ミステリという勿れ

          映画版を見てきた。 漫画をずっと読んでいたので内容は知っていたけれど、ミステリものとして楽しめた。 まさに犬神家のような、おどろおどろしい日本家屋、蔵、血なまぐさい謎の数々。 キャスティングがまた良い。 出番の少ないキャラクターでも誰もが知っている俳優さんたちを配置しているので原作未読の人達にも謎解きが楽しめたのではないだろうか。 個人的に松坂慶子さんめちゃくちゃ良かった。めちゃくちゃ怪しい感じがいい。 いとこ四人のバランスも良かった。特にしおじちゃん役の子はめちゃくちゃうま

        ザ・ファブル 殺さない殺し屋

          シャインショウ

          シアタークリエにてSHINE SHOWを観劇。 とあるビル全体で行われているカラオケ大会。 第48回を迎える伝統ある行事だ。 出演者たちの思惑や委員会の人達が駆け回って裏側はバタバタだ。だが長く続く大会を成功させねばと社員たちは走り回る。 個人的には元アイドルの派遣社員と警備員さんのやりとりがなかなか良いなと思った。 元アイドルを適当にあしらう警備員さんが、実はアイドルオタクだったオチも良い。彼女を三推ししてたオチも良い、なんかこう、すごくキュンとした。 あと親子のラッ

          シャインショウ

          キラーカブトガニ

          キラーカブトガニを配信で見た。 前評判に違わぬ面白さ(?)でした。 カブトガニの造形は確かにクリーチャーと呼ぶに相応しい。 車椅子の少年、保安官の兄、ガールフレンド、ガールフレンドの母、変わった同級生… カブトガニによる人間の捕食。 血まみれのパーティ会場、街は彼らを残して全滅する。 そしてなぞの巨大ロボ!(サメ型?) 私は最初に納屋のドアに穴を開けた伏線がここで効いてきておおー!となった。 そして彼らは再びカブトガニ退治へ…。 結局最強はサメなのか…?とも思ったけれ

          キラーカブトガニ

          最強殺し屋伝説国岡合宿編、グリーンバレットをU-NEXTで見た話。

          前作の「最強殺し屋伝説国岡」は殺し屋の生活に密着、というモキュメンタリーでしたが、今回は殺し屋志望の若い女の子たちの適性を見るために国岡さんが先生をするお話。 個性豊かな生徒たちと殺し方を教える?というか殺し屋に向いてる?かどうか点数をつけていく。 殺し屋になる事に情熱を持つがセンスのない子、友達と軽いノリで殺し屋になろうとおもってーというふたり組など、少女たちのワイワイキャンプ修学旅行的な青春あり、ギスギスしてた彼女たちも様々な問題を乗り越えたあとに友情が生まれる。 わたし

          最強殺し屋伝説国岡合宿編、グリーンバレットをU-NEXTで見た話。

          レジェンド&バタフライをAmazonプライムで見た話

          「愛の物語である」という通りだった。 情けのないワッパであった信長と、男より男らしい濃姫のやり取りはなかなか痛快だ。 信長の、輿入れの際に着飾ってみせる様子は、結婚することを心から喜んでいて、妻となる人と会うのを楽しみにしているのだな、という可愛らしさが良かった。 対するは信長のクビ取ったろうという気満々の濃姫。 組み敷かれてボコボコにされる信長の情けなさと、気丈な濃姫、それを見守っている各務野と福住。 各務野と福住がいなければ成り立たない話だな、と思うくらい2人の存在は素晴

          レジェンド&バタフライをAmazonプライムで見た話

          久しぶりに観劇した話。

          ジャージーボーイズに⚫年振りに参加してきたお話。 この作品は正直にいうと、日本では、大衆受けはしないかな?と思っている。 そもそもフォーシーズンズというグループが、あまり現代の日本では馴染みがないと思うからだ。 そしてこの作品はミュージカルと言うより、音楽劇、コンサートに近い形式である。所謂一般的なミュージカルではない分、ミュージカルが苦手な層でも取り入れることは、あるいは出来るかもしれない。 曲はすべて「どこかで聞いたことがある曲」ばかり。フォーシーズンズの曲でほぼ全編

          久しぶりに観劇した話。