ジョン・ウィック チャプター4

かなり前に見たジョン・ウィックの覚書

真田広之氏とジョンの義理や人情、ケインとは過去に色々苦楽を共にしてきたのだろうけど、彼は彼の人生を生きていて、それを全うするために行動する。
三人が三人とも自分の持つ志のために生きている。
自由になりたい気持ちと、友を助けたい気持ち。
トンデモジャパン表現はすごく好きだなと思った。
コンチネンタル大阪もいいね。
あと追跡者とその愛犬のバランス。
侯爵と名乗る謎の美男子。
強すぎる盲目の男ケイン。

侯爵のお衣装チェンジは見目麗しく楽しませてくれたし、彼が貯めに貯めたヘイトが解消される瞬間の気持ちよさと言ったら。
あとローレンス・フィッシュバーンのキングもいい所で登場してくれる。
告知人の男性がめちゃくちゃいい声しててビビった。かっこいい。

果たしてジョンは死んだのか?
墓石を買ったという支配人の話が布石となった死亡したテイになっているというやつなのか。
続編は作ろうと思えば作れるエンディングではあるな、と思った。
階段落ちもそうだけど、今回ジョンも鍛えていたように、アクションのキレも前回より増していたように感じた。

なにより強すぎるケインに思わず笑ってしまったし、真田広之演じる島津は、思わず配下になりたいと思わせるほど情に熱いいい男だった。

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