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私の挑戦!ジュニアの試合の監督に!?

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

今日の記事は、子どもの習い事についての話です。

私は、娘の習い事でコーチをしています。

私には、3人の娘がいます。
全員、同じ習い事チーム(球技)に所属しており、
もっぱら土日はその練習に取り組んでいます。

昨日も、その習い事に関する記事を書いています。

私は、そこで末端のコーチをしています。
主に、
連絡のサポートや声掛け
試合の動画撮影を
担当しています。

昨日以外にも、
以前から
習い事に関する記事をいくつか書いてきました。

めちゃくちゃ書いていますね(笑)他にもあるかも(笑)

それだけ、私にとって生活の一部なんですよね。
上手くいかないことも多いですが、
自分なりに一生懸命取り組んでいます。

ジュニアの試合の監督としてベンチに入りました!

先日の週末に娘たちの試合がありました。
そこでは、レギュラーチームの試合の合間に、
ジュニアの試合が組まれることがあります。

ジュニアの試合では、メイン監督でなく、
別の方がジュニアの監督として入っていました。

先日の試合では、いろいろな事情があり、
私がジュニアの試合の監督としてベンチに入ることになりました。

試合直前にベンチに入ることになったので、
戦術は、子どもたちとの相談で決めました。
(っというか、子どもたちが自分たちである程度決めていました(笑))

ちなみにジュニアは、
1~3年生の子どもたちです。

誰がどこのポジションに行く?

どのタイミングで選手交代する?

作戦タイムは、試合の途中に取る?

キャプテンは、誰がする?

などなど、子どもたちに問いかけながら、
子どもたちがどんどん決めていきます。

なかなかまとまらないところもありますが、
何とか試合に臨むことができました。

私が子どもたちに言ったことは2つ。

3年生(このチームは上級生)が、小さい子にしっかり声をかけて、ポジションや動きを教えてあげること

何を頑張りたい?
(子ども1人ひとりの反応)
なら、まずはそれ。それを頑張ろうね。

いざ、試合開始。

もうめちゃくちゃでした(笑)
さっきの打ち合わせは、なんだったんだ!?と思えるほど、
子どもたちはボールに向かって突進していき、
戦術もあったもんじゃありません(笑)

でも、子どもたちは一生懸命、全力で取り組んでいました。

そこがなんともかわいらしくて、
私も全力で応援しました。

ハーフタイムで子どもたちを集め、

どう?
何が上手くいっている?
何が上手くいってない?

と問いかけると、子どもたちから
・ポジションのこと
・お互いへの声掛けのこと
・上手くいったパス、上手くいかなかったパスのことなど
どんどん出てきました。

子どもたちなりに、
一生懸命考えているんだなと思いました。

でも試合になると、夢中になり、
その判断が難しくなるんだとも。

後半戦では、前半戦よりも
自分たちが決めたプレーが少し意識できていました。

試合後の振り返り

試合後には、子どもたちを木陰に集めて
振り返りを行いました。

正直、急なジュニア監督なので言えることはありません。
しかも、私は、この球技、完全なる素人です(笑)

できることは、ひたすら問いかけるだけ。

これが、上手くいき、子どもたちが
自分の意見をどんどん言い始めました。

私は、それを整理するだけ。
・今日の成果
・今日生まれた課題
これらを確認し、次の練習や試合への目標をもたせることができました。

※子どもなのですぐに忘れると思いますが
また振り返ってみようと思います。

最後に…

チームには、習い事を始めて
数年間取り組んでいる子どもたちが大勢います。

そんな子どもたちは、
子どもなりに
答えをもっているのだと
改めて思いました。

素人の私ができるのは、
答えを引き出すこと。

今年度は、もしかしたら
また監督のチャンスがあるかもしれません。

その時までに、私ももう少し勉強をしておこうと思いました。

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