怒る指導によって失われるもの~少年スポーツ~
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
今の私の挑戦!
私の娘は、習い事でスポーツ(球技)を習っています。
私は、今年からそこの末端の末端のコーチになっています。
コーチとしての私の挑戦を下の記事に書いています。
自分ができることは何か。
子どもたちに「やる気」や「前向きさ」、「自信」をもってほしい。
素人だからこそ、できること・視点があるのではないか。
と模索しています。
※私は、娘がしているスポーツをしたことがないもので…。
怒ってはいけない大会!その信念が好き!
この本、本当に面白く、そして勉強になることが多くありました。
指導者がこういう気持ちを共有するだけで
子どもたちはスポーツが楽しくなるのだと痛感しました。
怒る指導によって失われるもの
本当にそうだな~と痛感します。
今の娘のチームの現状は、
という形が多くあります。
どうしても監督にさせたいプレーや戦術があり、
それができていないと…叱られるという面が多い気がします。
ましてや
子どもの意見を聞くとか
子どもたちで話し合うという時間はほとんどありません。
どんな試合だとしても、
「~がうまくいったね。」
「あのプレーができていて、よかったと思うよ。」とプラスのメッセージを忘れたくありません。
末端コーチの私にできること
私にできることは、子ども達とコミュニケーションをしっかり取り、
試合を振り返る声掛けをすることだと思っています。
監督とコミュニケーションを密に取り、同じ歩幅で子どもたちに指導していきたいと思います。
まずは、これを変えてみたい。
まずは、試合(試合形式)後の流れを変えてみます。
コーチの役目は、子どもの思いを引き出したり、意見をチームメイト全体に広げたりしてすることだと思っています。
今日は…
低学年の子どもたちが体験会に来る日です。
少し遊びのような形で、楽しく過ごせそうです。
それでは、会場準備に行ってまいります!
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