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ジュニアのコーチを任される時間が増えてきた!!

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

子どもの習い事で末端コーチをしています。

私の三人の娘は、同じスポーツの習い事をしています。
そこは、保護者も指導に加わります。

私もそこの末端コーチをしています。
…と言っても
主に、
連絡のサポートや声掛け
試合の動画撮影を
担当しています。

このスポーツにおいては、素人なので…
なかなか技術的な指導ができていないのですが、
できることを頑張っているつもりです。

ジュニアのコーチを任される時間が増えてきた!!

最近では、
4~6年生の上級生チームと
1~3年生の下級生チームに分かれて練習をすることが増えてきました。

部員が少し増えて
分けても
練習が成り立つようになったからです。

分けて練習をする際に、
私がジュニアのコーチ任されるようになってきました。

…と言っても
基礎練習は全員で行うので
形式練習になった際の1時間程度ですが。

でも、とっても嬉しいです。

遊びの中で、気が付いたら成長している。

私が大事にしているのは、
練習の中に
遊びの要素を入れていくというものです。

上の書籍も参考にしています。

その上で、

遊びの中で繰り返し行うこと。
問いかけること。
気づきを大切にすること。
異学年が交流すること。
楽しむこと

を意識しています。

特に
遊びの要素を取り入れながら行うことを意識しています。

教育の現場では、

変化のある繰り返し

を行うことで子どもが飽きずに取り組むことができると言われています。

この場面でも同じことを意識しています。

まずは、ボールなし。
次に、ボールを持って。
次は、反対の手で。
最後は、〇秒以内に。

など同じ練習でも変化をつけていくことで子どもは飽きずに行うことができます。

一昨日も昨日もたった少しの時間でしたが
そこを意識して行うことができました。

遊びがメインですから
子どもは、練習後に
「もっとやろうよ!!!」と
意欲を見せてくれました。

技術的なことは教えられていませんが
休憩も少なく
運動量をしっかりと確保して
行うことができました。

上手くいかないことも。

…とはいえ、うまくいかなかったことも。

遊びを取り入れる時に
チームに分かれて勝敗を競うゲームはよかったのですが、

個人で勝敗を競うゲームになると…
負けた瞬間に
「もうやだ。」
「やりたくない。」とやる気を失う子も…。

技術の差が如実に出るからか…
うまくいなかないものだな…と反省も多いところです。

最後に…

楽しみながら、気が付いたら成長している!!
こういう経験が本当に必要だと思っています。

これは、スポーツだけでなく、
全てのことに言えること。

勉強面や
家庭での役割分担
準備・片付けの際にも
意識していく。

今後も続けていきたいと思います。

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