傘をささない子どもたち。大きな視点で対応する大切さ。
私は、小学校で指導教諭をしています。
noteでは、教師と保護者の
2つ視点から、『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
傘を借りない子ども達
雨がよく振る季節になりました。
私が勤める学校では、下校の際に傘を持たずに
濡れて帰ろうとする子が結構います。
これは、私が勤める学区だけなのかな~と思っていると
読んだ書籍の中に
という記事を見付けました。
どこの地域でも、あるのですね。
その記事には。
ということが書かれていました。
すごく納得する話です。
私の場合
校門から出る際に、ずぶ濡れの子をほおっておくわけにもいきませんから、
傘を貸し出すようにしています。
しかしその際は、
としています。
もちろん
「風邪をひいてほしくない。」
「友達に入れてもらうにせよ、友達が濡れるでしょ。」
「濡れると困るものがあるでしょ。」と
伝えています。
それでも、断る場合は、お好きにどうぞ。です(笑)
親や友達に迷惑をかけた場合、
⇨謝る
などなど、
そこは、自己責任の領域かもしれません。
何よりも
ここで、大切だと思っているのは、
という力が伸びるほうが、より健全なのかもしれません。
雨宿りに関して、付け加えるとすると
ということぐらいでしょうか。
最後に…
ついつい、目先の出来事に対して
躍起になって対応してしまう私ですが、
コミュニケーション力に限らず
大きな視点から考えると
余裕をもって構えられる気がします。
こうやって、
時に
大きな視点で子育てを振り返るって
本当に大切だと思います。
https://note.com/light_auk106/n/n17b7e22a154a
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