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ポテンシャル採用2期生ーLifunextに入社して


こんにちは!Lifunext人事担当のあろはです。
今年は早くから蒸し暑い日々が続いていますが、皆様お元気でしょうか?

昨年、2021年秋に採用したポテンシャル採用1期生のインタビュー記事を公開しました。
入社後に彼らが戦力となって大活躍してくれているのを見て、2022年もポテンシャル採用を実施しました!

ポテンシャル2期生の工藤と生沢は、それぞれ前職がプログラマーとプロジェクトマネジャーでした。入社して約10か月、2人とも、自ら率先して行動に移す力や素直さといった強みを活かして、活躍してくれています!

今回もポテンシャル採用で入社した彼らがどのように成長しているのか、日々何を考えているのかインタビューしました。未経験だけどデジタルマーケティングに興味があるという方は是非ご一読ください!

●まずは自己紹介をお願いします。

【工藤】 2021年に大学を卒業し、1年間地元の仙台でプログラマーとして働いた後、2022年9月にLifunextに入社しました。プライベートで長年バンド活動をしており、そのプロモーション活動を通じて「何かを広める活動は楽しい」と思うようになり、デジタルマーケティングに興味を持ちました。デジタルマーケティング会社が多い東京に引っ越し、数多くの企業の面接を受けた中で、オープンでフラットな社風に魅力を感じたLifunextに入社しました。現在は広告運用コンサルタントとして、広告運用戦略の提案や日々の広告運用などに携わっています。NPO法人、金融業界、化粧品など、幅広いクライアントを担当しています。

【生沢】私は2020年に新卒で楽天に入社し、楽天モバイルの広島支社に配属され、2年間基地局建設のプロジェクトマネジメントに携わりました。Lifunextに入社したのは、手に職をつけたいと思ったからです。プロジェクトマネジメントの仕事はやりがいがあり、学ぶことも多かった一方で、業界がニッチで、管理する業務内容も非常にニッチな面がありました。デジタルマーケティングであればどこの業界どこの会社でもやっていますし、重要性も年々高まっているので、スキルを身につければ、活躍の幅も広がります。また、お客様と伴走して力になる仕事がしたいという志向とも合致したので、デジタルマーケティングに転換することにしました。私も工藤と同じく広告運用コンサルタントで、現在は旅行、EC、エンターテインメントなどB2Cビジネスを比較的多く担当しています。

(左から:工藤、生沢)

●前職と現職とで違いを感じることはありますか。

【工藤】あまりに違うので、どこから話すか迷いますね(笑)
大きく違ったのは社風です。前職は平均年齢が高めだったのに対して、Lifunextは20代~30代の方が多く年齢も近いのでコミュニケーションが想像以上にフラットでした。また、前職と比べて、新しいことを積極的にやっていこうという方針が強く、空気感も全く違いましたね。

【生沢】前職では大企業で発注者側の立場にあり、工事会社さんの仕事の進捗管理・報告が私の主な役割でした。現職のLifunextはベンチャー企業で、仕事をいただく側なので環境はガラッと変わりました。自分から動かなければ売上は立たず、自己成長にもつながりません。そのため仕事へのモチベーションが以前より高まったように感じています。

●入社して約10か月、日々どの様なことを考えながら仕事をしていますか?

【生沢】日々精一杯生きている、といった感じです(笑)前職と違う業界で、ゼロスタートなので、毎日何かしら新しい学びがあります。どうすればもっとクライアントに貢献できるか、精一杯考え、実践し、経験から学ぶPDCAを日々回し、経験を蓄積させています。

【工藤】私も毎日がむしゃらに過ごしています。正直キツイ瞬間もありますが、自分自身の成長を感じる瞬間が毎日のようにあるのでとても楽しいです。

●日々を過ごす中で、ご自身の中でステージが上がったなと思った瞬間ってありましたか?

【生沢】最初の半年くらいはとにかく目の前の仕事をこなすのに精一杯でしたが、ここ2〜3か月は立ち止まって考える余裕もできました。自分の提案が本当にクライアントの役に立っているのかを考えています。狭い視野で目の前のことだけを見るのではなく、常に広い視野を持てるように意識しています。とはいえ、先輩たちから「これってそもそもどうなの?」と質問されることもまだまだ多いので、精進していかなければと思います。

【工藤】最初は専門的用語や知識を「点」で捉えて、「早くこれができるようにならなきゃ」と近視眼的に考えていましたが、徐々に知識が自分の中に定着してくると、視野も広がり、クライアントのことを自分事化して考えることができるようになりました。

●未経験で入社して最初に直面した壁や、苦労した(している)経験は何ですか?

【工藤】業界特有の専門用語の多さです。略語も多く、例えばInstgaramはIG、TwitterはTWと略します。膨大な数の用語・略語があり、頭に入っていないと会話ができません。入社時の1か月研修で知識として蓄え、案件をする中で定着させました。あと、私の場合は社会人経験1年で転職しているので、社会人スキルでつまずくこともありますが、そういった面も先輩方がフォローしてくれています。

【生沢】業界の特性上、アップデートが多く、知識がすぐに陳腐化してしまうのが大変です。GoogleやYahoo!など媒体側からアップデートがあれば、すぐにキャッチして、きちんと理解し、クライアントに報告しなければなりません。自力ですべてをキャッチアップするのは大変なので、先輩からの全社共有を見ながらなんとかキャッチアップしています。

あとは業務効率化ですね。効率化して自分のキャパシティを拡げた分だけ新しい案件にチャレンジできるので、とにかく効率化を頑張っています。ショートカットキーを覚えて資料作成スピードをあげたり、自分の中の引き出しを増やして精度の高いアイデアを出せるよう努力しています。

●業務効率化であれば、最近ではChatGPTも話題ですね。

【生沢】会社としてChatGPTによる業務効率化を推奨していて、こんなプロンプトでこんなアウトプットができた、という情報を各人が全社チャットで共有し合っています。私自身も長文記事を読みたい時にはChatGPTにサマリーを作ってもらうなど、積極的に活用するようにしています。

●ご自身でもかなり努力されている印象ですが、会社からどのような成長機会を提供されましたか?

【工藤】Lifunextは、担当案件においてかなりの裁量を与えてくれます。また、どの案件においても先輩からかなり厳し目のボールを投げられています。例えば、案件に配属されて3回目のクライアント報告会をまるっと任されたことがありました。資料の準備のために、まず上長とミーティングをして全体の方向性を定め、実際に私が作成した資料を何度も何度もレビューしていただきブラッシュアップしました。そしてクライアントの前で自信を持って話せるよう、上長とロープレをしてフィードバックをいただき練習を重ねました。上長としては、自分で責任をもってやったほうが圧倒的に成長が早いというロジックがあり、そのうえで手厚いサポートをしていただいていたので、私自身の成長のために任せてくれているということをきちんと理解しながら進めることが出来ました。無事に報告会を終えた時にはこの経験が大きな自信に繋がりましたし、自分に何が足りないのかを必死に考える機会になりました。2回目以降の報告会では不安感も大きく軽減されていたので、自分としても成長を実感することができました。

【生沢】「とりあえずやってみよう」という文化があります。例えば、若手を社内プロジェクトのリーダーにアサインし、プロジェクトリードを経験させる取り組みがあります。私は、分析力向上を目的とした社内プロジェクトのリーダーを任せていただきました。今ある仕組みをより良くするにはどうすればよいか、どうすればもっと活発に意見ができるのか、リーダーとして責任を持って取り組むことで多くの学びがありました。そして、もしアクションをして失敗しても怒られません。失敗したとしても、どうすれば次に繋がるかに焦点をあててくださり、否定しない文化が風土として根付いているので、積極的にチャレンジできる環境です。

●入社前に描いていたLifunextのイメージとギャップはありましたか?

【工藤】ギャップというギャップは正直ありませんでしたが、入社して面白いなと思ったのが「スマートだ」「イケている」という感覚を大事にしていることでした。私の前職がプログラマーという比較的堅めの職種ということもあるかもしれませんが、仕事の場で感覚的な話がされるイメージがありませんでした。イケている、イケていないを直感的に判断するには経験を積んで感覚を養ったり、瞬時に物事を本質的に捉えられなければ難しいと思うので、早くその感覚を身につけたいです。

【生沢】会社というよりは業界へのギャップですが、入社前は華やかなイメージがありましたが、裏は地味な作業の積み重ねでした。業務の半分以上を広告運用の調整業務が占めていたり、クライアントに提案する施策案も、その施策に至るまでには結構な数の案が出され、ボツになりながら精査されています。

●逆に変わらなかったところはありますか?

【生沢】風通しの良さです。私のような若手でも社長や副社長に直接意見を言えますし、プライベートでもサウナやキャンプに一緒に行ったりしています。コンサルタントは、営業やオペレーションと色々な部署と関わりますが、距離感も近くて、相談しやすい方が多いです。

【工藤】生沢と同じですが、フラットなところですね。採用面接は仙台からオンラインで受けていましたが、途中たまたま東京に行く機会があり、その話をしたところランチにいくことになりました。当日は社長、副社長、あろはさんと役員陣ばかりでびっくりしましたが、とてもフランクな会でとても驚きました。私が言うのもおかしいですが、役員と社員の関係ではなく、友達みたいに接してくれたように感じました。その関係性は入社した今も変わりません。

●ポテンシャル採用の同期や先輩たちとの関係性はどうでしょう?

【生沢】ポテンシャル採用1期の先輩たちからは、ポテンシャル採用ならではのアドバイスをいただいたり、業務時間はもちろん、業務時間外で会うことも多く仲が良いです。

【工藤】同期同士も仲間意識が強いです。普段は別案件なので業務中に話すことはそこまでありませんが、休憩中には話すことも多いです。

【生沢】同期間で今どんなことをやっているのかを共有することで、モチベーションも高まっていますね。

【工藤】新規案件に生沢が立候補すると、「おおっ」って思います。自分ももっと頑張らなければ、と刺激になります。一緒に切磋琢磨できる、いい意味でのライバル意識があります。中途入社だとあまり同期という概念のない会社も多いと聞くので、恵まれているなと感じています。

●Lifunextの良いところはどこでしょうか?

【生沢】社長を含めて社内で意見を言いやすいことですね。「こんなことをしたい」「こんな案件に関わりたい」など自分発信で動くことができます。

【工藤】「人」を大事にする社風です。「社員同士の関係性」というより、「イチ人間同士の関係性」というのがしっくりきます。皆が互いを尊重して、互いが気持ちよく働けることを大事にしています。なかには「コミュ力お化け」みたいな同僚もいるので、その心地よさに甘えないように皆さんから学びながら精進していきたいなと思っています。

【生沢】そうした社風は対クライアントでも反映されています。売上よりも満足度を重視していて、定期的にお客様満足度調査をしていて、その結果はインセンティブにも反映されています。クライアントと同じ方向を目指していける素晴らしい環境だと思います。

●憧れの先輩はいますか?

【生沢】取締役常務の富田さん、コンサルタントチーム リーダーの吉田さんです。とにかくプレゼンテーションがロジカルで、伝え方が上手で、納得感がすごい。少しでも早く近づけるように、個別ミーティングの時間をもらったり、飲みに行ったりしながら、彼らが何を考えているのかを学んでいます。

ポテンシャル1期生の水戸部さんも論理的思考力がすごくて、たった1年でここまで到達できるものなのかとショックを受けました。1年でその時の水戸部さんのレベルまで達せるのかは分かりませんが、ベンチマークにしてとにかく頑張っています。

【工藤】私は副社長の丸田さんです。先程、3回目の報告会を任されたという話をしましたが、実はそれが丸田さんです。教え方がとにかく上手なんです。丸田さんのスタイルは、絶対に「答え」を言わないこと。最初の頃はなぜ教えてくれないんだろうと思っていましたが、自分で考える力がめちゃくちゃつきました。自分で考えて行動するコンサルタントという職種において大切な力を早期に身につけさせていただきました。今後後輩が入ってきた時に自分も同じようにしたいと思います。

●今、どのようなモチベーションで仕事をしていますか?

【生沢】私は、手に職をつけたいと思って入社しているので、より多くを任せてもらえるようになりたいと思っています。そのためには提案から、配信準備、運用報告といったすべての業務を高精度でできるようになりたいですし、売上も顧客満足度もできるだけ早く高い実績を出すことを目標にしています。

【工藤】私にお願いして良かった、とクライアントに思っていただけるコンサルタントになりたいと思っています。あとは、インセンティブも大きいです。先輩に聞くとコンサルタントでインセンティブのある会社は意外と多くないようです。Lifunextでは売上だけではなく、顧客満足度など色々な係数が掛けられた納得感のあるインセンティブ制度なので、まずはより高いインセンティブの獲得を目指していきたいと思います。

●最後にプライベートの過ごし方を教えてください!

【生沢】週末はたくさん寝て、アニメ鑑賞をして、サウナに行けたら幸せです。サウナは会社でも好きな人が多いので皆で行くこともあります。

アニメは「進撃の巨人」が大好きです。「正義とは何か」といった現実的なテーマを考えせられることもあります。こうした、答えがないことを考えるのも結構好きだったりします。諌山先生の出身地を訪れたりと大ファンなので、今年完結してしまうのが寂しいです。

<友人たちと山梨のテントサウナに行った時の一コマ>

【工藤】キャンプ、ライブ鑑賞、ドラム演奏です。バンドでドラムを叩いていたので、ストレスがたまれば、自宅近くのスタジオに機材を持参して叩いてます。社内の何人かでキャンプにいったのもいい思い出です!

<ホームのライブハウスの店長40歳バースデー記念ライブにて>

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