マガジンのカバー画像

LIFULL SPACE STORY

7
運営しているクリエイター

#イントレプレナー

シェアエコの「空間の提供」をもっと手軽に <LIFULL SPACE STORY#7>

シェアエコの「空間の提供」をもっと手軽に <LIFULL SPACE STORY#7>

< LIFULL SPACE STORY#6>←

「一畳なら貸せる」人はたくさんいる

LIFULL SPACEでは今年から、新しいサービスをはじめている。それが、自宅やオフィスの一畳以下のスペースでも収納スペースとして貸し出し、簡単に副収入が得られる「収納シェア」サービスだ。

実はトランクルームは「近くに施設がない」「部屋が空いていない」「高い」という理由で、預けたくても預けられずに困ってい

もっとみる
イントレプレナーの意志が日本をつくる<LIFULL SPACE STORY#6>

イントレプレナーの意志が日本をつくる<LIFULL SPACE STORY#6>

<LIFULL SPACE STORY#5>←

社内起業のメリットとは新規事業を自分で起業してやるのか、社内起業でイントレプレナーとしてやるのかについては、様々な意見があるだろうし、社内起業で行えるという環境も珍しいかもしれない。

僕が事業を0(ゼロ)からつくる機会をいただき、想いがより強くなったのは
「世の中に価値のあるものを提供したい」ということ。また、就職したなら全力でその企業や関係者の

もっとみる
経験の浅さが招いた危機<LIFULL SPACE STORY#5>

経験の浅さが招いた危機<LIFULL SPACE STORY#5>

< LIFULL SPACE STORY#4>←

LIFULLの先輩たちに助けられ、産声をあげた事業

話を新規事業開始時に戻そう。(前の話は、LIFULL SPACE STORY#1)

僕はLIFULLに入社以来、営業経験しかなく、サイト制作についての知識は、ほとんどなかった。しかし僕の新規事業は「トランクルームのポータルサイト」が欠かせないものであり、もちろんサイト制作はその根幹にある。そ

もっとみる
過去は全て、自分を構成する大切な一部である<LIFULL  SPACE STORY#4>

過去は全て、自分を構成する大切な一部である<LIFULL  SPACE STORY#4>

<LIFULL SPACE STORY#3>←

中3で対人恐怖症に

「人生の転機は何か?」と聞かれて最初に思うのは、対人恐怖症を克服できたことだ。

僕のLIFULLでの最初の仕事は営業。おそらく今の僕を知っている人の多くは、僕がそう悩んでいたことがあるとは想像もしないだろう。

未来は分からないし、選択しなかった人生を知ることはできない。ただ、対人恐怖症を克服できていなければ、おそらく今の自

もっとみる

人生の夢は「世界平和」と公然と語る代表 < LIFULL SPACE STORY#3>

<STORY#2>←

ビジネスで人の役に立つ!という決心
LIFULLの入社面接時。

「あなたは今までどんなことをしてきて、将来どんなことをしたいですか?」
と面接官にたずねられた。

当時、僕はオーストラリア&フィジーのボランティアプロジェクトの際に作った計画書や写真、ある新聞記事を持って、就職活動をしていた。

「そう言えば、僕、先日新聞に載ったんです」と一枚の新聞記事を見せた。

就職活

もっとみる
何のために働くのか?<LIFULL SPACE STORY#2>

何のために働くのか?<LIFULL SPACE STORY#2>

<STORY#1>←

「まさかサービスローンチの2日前に、どんでん返しがあるとは全く思っていなかった…。」の話の前に、いくつか時系列で過去の話に触れておきたい。

突然浮かんだ「韓国留学」の理由「何のために働くのか」
働いていると誰もが思い悩むこの命題に対して、より深く考えるようになった出来事がある。

僕の母は、僕が中学2年生の時に病気で他界している。それ以来、父が仕事も家庭も懸命にこなし、兄

もっとみる
新卒3年目最短事業責任者 グループ最年少子会社社長になるまで<LIFULL SPACE STORY#1>

新卒3年目最短事業責任者 グループ最年少子会社社長になるまで<LIFULL SPACE STORY#1>

「荷物は外に預ける」をスタンダードに! 
新たなライフスタイルの確立に挑むLIFULLが実施する新規事業提案制度「SWITCH」。
現在、LIFULLの子会社であるLIFULL SPACEの社長を務める僕は、新卒2年目の時、この制度で優秀賞を獲得し、新卒3年目で新事業LIFULLトランクルームを立ち上げた。現在はLIFULLから生まれた子会社の最年少社長である。

ビジネスを思いついたきっかけは友

もっとみる