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「ソースプリンシプル」にまつわる本を読み始めてお金観の探究が始まった〜その4〜お金と引き寄せの法則!?編


はじめに

2022年から始まった私のお金にまつわるInner Journey(内面の探究)season3について書き始めています。前回の記事はこちら。

前回から取り組んでみたワークについて書いています。今回は第二弾です。

書籍「引き寄せの法則」で紹介されていたワークをやってみた

当時、書籍「引き寄せの法則」(エスターヒックス・ジェリーヒックス夫妻によって書かれたもの)に基づく経営を行い、実際に経済的、人間関係的(仲間、家族等)において全方位的に豊かである起業家の方を支援することになったので、せっかくなので「引き寄せの法則」をちゃんと読んでみることにしました。(なんとエスターヒックス・ジェリーヒックス夫妻の著書で和訳されたものは10冊を超えていました。赤いやつ以外にこんなにあったのかとビックリしたことを覚えています。)

その中でお金について扱っている本があります。

この本で紹介されている1万円ワーク(詳しい名前は失念)なるものの存在をその起業家の方が何度か話されていることが耳に残っていました。

1万円ワークとは?

お金を物理的に目に見えるところ(例えば、テーブルの上など)に置き続けるというワークのこと。

こうすることによってもともと無意識に「お金がない」という暗示をかけていたところが、物理的にお金が目の前にあるので、「ない」ではなく「ある」という暗示が強くなる、といった意図があるようです。

シリーズ本を一通り読んだ上で、一番ピンときたのがこのワークだったので、実際にお財布の中から1万円を取り出し、パソコンの脇のいつも目にするところに置いてみることにしたのです。

そうすることで使う時だけではなく日常の中でもお金を見る時間が増えました。

ワークをしたことで気づいたこと

そうしていく中で気づいたことがあります。

それは、私にとってお金というものは自分の世界で常に存在しているものではなく、意識を向けた時にだけ現れるものとなっていたことでした。

これは、前回の記事で書いた

社会人になってからしばらくするまでお金に無感覚だった。

ことに通ずるものがあります。

これがどのような感覚なのか、いい例え何かないかなぁと考えて暫定で紹介したいの例えがPCのデスクトップです。

こちらが以前までの私の意識のデスクトップの状態です(本当はこんなにシンプルではないですが、分かりやすくするためにフォルダを最小にしています)

お金というのは、問題が起こったときに見るフォルダの中の1つのフォルダでした。言い換えると、問題が起こらない間はそんなに自覚的に取り扱うものではない、ということです。なんせ、フォルダの中に隠れていますから。

そんな状態だったところから、ワークを実践する(毎日机の上に置いている1万円を見続ける)ことによって、自分の世界にお金が「いつも」在る状態になってきたのです。

その感覚を同じくデスクトップで表現するとこんな感じ。

デスクトップにいつもお金というフォルダがあるような感覚です。

面白かったのは、、自分の世界にお金が「いつも」在る状態を感じられるようになったことで初めて、それまでが「ない状態だった」ことに気づけたということ。

きっとその時点で無意識の何かが変わったのではないでしょうか。知らんけど。

さいごに

前回と今回の記事で紹介したワークをやったのは2022年の2月頃です。

その後、収入はあがりましたが、これをやったから収入があがったんだ!という因果関係はよく分かりませんし、安直にそう言いたいわけではありません。また、そもそも収入をあげることだけを目的だとも思っていません。

大切な要素の1つは、私にとってお金の質感が変わっていくことです。

その意味において、今回紹介したワークを通じて、お金について面白がるようになった・そしてその時間(言い換えるとポジティブな感情を抱いている時間)が増えている、というのは大きな変化かなぁと思っています。

なお、1万円ワークに取り組み始めてから2年が経ちましたが、今もなお机の上にお金を置き続けています。

その間の物理的な変化といえば、置いているお札の数が増えたこと。

今の机の上には合計5万3千円となぜかイギリスの硬貨4枚というラインナップになっています。

増えたのはもちろん追加で置いたからですが、このあたりはマネーと私の探究ジャーニーの記事の続編で紹介できるかなと思います。


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