【こうして、思考は現実になる 2/パム・グラウド著】
自分自身によく言う言葉の一つに、
「行く!と思ったら行けるし、
やる!と思ったらやれる」
があります。
結局、決めるのは自分自身だということ。
結局、何を選ぶのも選んだのも、
自分自身だということです。
もし、今、あなたが、
思った通りの人生を歩めていない
と感じているとしたら、
それは今、
この瞬間に
ひっくり返すことが出来るのですよ。
(自分にもよく言ってる)
誰でもない、
あなた自身の考え方一つで、
です。
「〇〇しようと思うんだけど、
家族に反対されるから出来ない」
「〇〇に行きたいんだけど、
今の状態だと、たぶん、無理」
よく聞くフレーズだし、
誰もが一度は口にしたことが
あるのではないでしょうか?
この言葉を発した時、
あなたは、
「出来ない」現実を選択しているし、
「行かない」現実を選択している、
ということです。
誰になんと言われようと、
どう思われようと、
本当にやりたかったらやるでしょう?
本当に行きたかったら行くでしょう?
出来ない(選択をした)理由や
行かない(選択をした)理由を、
自分以外のせいにした方が簡単だから、
何かのせいにして出来ないことにする。
そうやって、
自分のことも誤魔化している。
私自身、
これまで納得のいかないことを、
親のせいにしたり、
環境のせいにしたり、
「仕方ないと考えよう」とした時期もありましたが、
そうやっているうちは
自分の人生が他人任せになってしまう。
すごくもったいないことをしてる、
ていうことに気付いたんです。
人生一度きり。
自分の運転席に
他人を座らせてはいけない。
誰かや何かのせいにして、
「出来ない」ことにしていくのも、
そうじゃない選択肢はないのか、
模索しながら生きていくのも、
自分次第、です。
そんな思考の転換を必要とする時に、
何度も読み返したい本です。
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