昨日の自分よりも+1%の考え方
お客様満足度120%!
そのために社員も頑張って
150%の努力をしよう!
というような社訓を
掲げている会社って多い気がします。
実施率は分かりませんが、目標を高く
持つことって大事だと思うんです。
僕もそういう思いがあるし、なんなら
記事でも書いたことがあります。
高い目標を掲げるのは素晴らしいですが
それを達成させるための持久力が
どれだけみんなに備わっているだろうか。
自分一人なら、負荷をかけても
問題ないでしょう。自分のさじ加減なので。
だけど、人を巻き込んでいくのであれば
相手のことを考えた上での設定が必要です。
だから、株式会社ライフストーリーでは
顧客満足度101%
を掲げています。
改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。
なぜ、101%なのか。
まず、顧客の期待値を超えるのは
大前提としてあります。
100%納得し、喜んで、感動してもらう。
そうでなければ、自分もお客さんも
満足できませんし、事業の継続も不可能です。
しかし、ここで顧客満足度
120%や150%にしないのは
無理をしすぎないためです。
自分が持つ能力をマックスに引き出すのも
一苦労なのに、それを上回るような
工夫をし続けていくことは疲弊を招き
仕事へのモチベーション維持も困難になります。
無理を強いるのは、肉体的・精神的に
想像以上のストレスを与えてしまいます。
もし仮に、120%の成果で達成できたとしても
1回で消耗して、次に80%の出来だったら
意味がありません。大前提とする
顧客満足度が下がり、会社やサービスの評価は
下がってしまいます。
そして何より本人のためではありません。
だから、100%を超える
たった1%で良いから
ちょっとだけ頑張ってみようよ。
という風に伝えています。
こうすることで、顧客満足度もアップし
本人のスキルも、少しずつ伸びていき
会社の成長にも繋がって行きます。
この考えは、会社だけではなく
個人にも当てはまると思います。
昨日よりも今日頑張る。
と、ライバルは過去の自分だ!
なんて言う人がたまにいますが
まさにそうかな、と。
だけど、全力を注ぎすぎて
脱力してしまったらもったいないです。
ならば、昨日の自分の行動に+1%
と決めたら、ちょっとは
頑張れそうじゃないですか?
人間、そんなに強くはないです。
それに常に、高い水準を保ち続けるのは
本当に難しいです。
だから、ちょっとだけ頑張る姿勢を
意識して仕事に臨んでいただけたらなと
思っています。
これを読んでくださった方々の
意識が若干でも変化してくれたら嬉しいです。
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