良好な人間関係を築く2つのポイント
共通点があると盛り上がるのは、ビジネスも恋愛も同じ。
だが、それだけでは深い関係にはなりにくい。
より良好な人間関係を築くには、共通点に加え、○○○が大事。
共通点と価値観
仕事や恋愛はどちらもコミュニケーションあってこそ成り立つもの。
そのコミュニケーションが円滑にいくポイントの一つは、共通点。
誰もが、過去に1度や2度、経験があると思います。
出身地が同じ
血液型が同じ
誕生日が同じ
大学が同じ
行きつけのお店が同じ
など、初対面の人でも旧知の仲でも1つ見つかるとグッと距離は近くなりますよね。
それが類似性の法則。
多くの人はこの単語を、なんとなく耳にしたことがあるでしょう。
ただ、仕事にしろ恋愛にしろ、共通点だけでは発展・進展に繋がりにくいのではないでしょうか。
その瞬間は盛り上がるけれど、維持はされにくい。
ただ余程ニッチというか、かなりマイナーな共通点なら一概には言えませんが。例えば…共通の趣味が写経とか?笑
この共通点に加えて、人との距離感を縮めるのは価値観ではないかなと思います。
価値観といっても捉え方は広義に渡るかもしれません。
まずは具体的にビジネスで例に挙げると
・即レスを心がけるという価値観
・お礼をする際は手紙を書くという価値観
・人の家に上がるときは
スリッパを持参するという価値観
など。
例で出したのは思いつきですが、優秀な営業マンはやっていそうなイメージだったのであげました。
ちなみに恋愛で言うと…と、わざわざあげなくてもなんとなく分かっていただけると思いますが。
・お金はあまり使わず
貯金に回したいという価値観
・基本的にデートは男性が奢るという価値観
・1年ごとの記念日だけではなく
毎月記念日を祝いたいという価値観
などなど。
恋愛の価値観が合わない!って別れた人もたくさんいるでしょうし、逆にその稀有な恋愛価値観がハマったから結婚した!という人もいるのでは?
なので、人とのコミュニケーションにおいてより良い人間関係を築く際は共通点と価値観が合わさってこそだと、感じています。
名生会
と、なんでライフストーリー作家®︎の自分がこんな恋愛カウンセラーっぽいことを話をしているかというと、共通点と似た価値観の人たちが集まる交流会イベントを、今日実施したからなんです。
なんか、ただただ交流会やったよ!と書いても面白くなかったので、違った角度から紹介しようと思って書いてみました。笑
やったイベントは何かというと、名生会と名付けた交流会・コミュニティです。
以前こちらの記事にも書いたので詳細を。
商標登録をしている人たちが集まる会。
世の中には様々な交流会やコミュニティがあり、他とは一線を画したものを運営したかったんですよね。
そこで導き出されたキーワードが商標登録でした。
さて、今日の本題である「共通点と価値観」なのですが、名生会では共通点・価値観が同じ人が集まっています。
なぜ同じと言い切れるかというと、僕の中ではこんな図式が成り立っています。
・共通点=商標登録という共通するこのマーク「®︎」を持ち
・価値観=その商標権の保持に十数万円投資する意味を知っている価値観
この両方が合わさっているのが、名生会ならではだと思っています。
もちろん、他にも似たようなコミュニティや交流会はあるでしょうが、探した限り、商標登録に特化したものはなかったなーと。
独自性を見出しながら、楽しくやってます!
そんな今日も相変わらず、バラエティに富んだ方々の参加でした。
株式会社カッコいい大人
という人材育成・教育・研修の会社をやっている方
氣を着る
というネーミングで商標をとったオーダースーツの方
AIRSTREAM RESORT
というトレーラーハウスを利用したワーク・キャンプスペースの運営者
OCTVOWSという
結婚する二人の約束を指針として書きだす"結婚指針書"を作った方
発明CASTLE
と名付けた弁理士の方
TOMIE
という掃除用のクリーナーを販売している方
などなど上記以外に10人近い方にご参加いただきました。
参加者同士、共通点があり、商標に対する価値観が同じなため、仕事にも発展しやすい場を提供しているつもりです。
もちろん、まだ2回目なので至らぬ点もありますが、今後改善も加えながら、参加者の人たちがもっと仕事につながる!と感じてもらえたり、他の人を呼びたい!と思ってくれるような内容にしていきたいと思っています。
ちなみに次回と次次回は
【第3回名生会:7月16日金曜日14時〜16時】
https://www.facebook.com/events/4054829051220941/
【第4回名生会:8月27日金曜日14時〜16時】
https://www.facebook.com/events/4144106102338173/
どちらもオンラインでやる予定です。
貴重なビジネスパーソンたちの時間を割いてご参加いただく以上、期待に応えながら、きちんと成果として上がる場・環境を作り続けていきます。
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