マガジンのカバー画像

私の便利帳

1,132
私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
運営しているクリエイター

#エッセイ

クリエーターと収入、彼らは満ち足りた生活ができているのか?

はろーこんばんわ。 自分らしく生きていく。 そんな欺瞞に満ちた売り言葉が あふれかえっている今の世の中で、 クリエーター経済という 言葉もあるみたいです。 では、 自分らしく生きていると思われる クリエーター(以後クリエイター)は、 満ち足りた生活をできているのでしょうか? 今回はわかりやすい、 収入という観点で 考えていこうと思います。 ◆クリエイターと収入の額 まず、 クリエイターの収入について 見ていきましょう。 出典はこちらです。 これだけ見ると、 ク

真面目な人が失敗しているのを見ると胸がむぎゅーっとなってしまう話。

私は昔から他人が失敗するのを見るのが苦手である。 それは、幼少期の頃からそうで、クレヨンしんちゃんやこち亀なんかは、両津やしんのすけが怒られるシーンになると怖くてリビングを離れてしまうほどだった。 今ではその感覚も消えて、両津が怒られるシーンに素直に笑えるようになった反面、未だに克服できていない感覚がある。 それは他人が真面目にビジネスとか色々な取り組みに真面目に向き合っているのに失敗する姿がどうしても見れないという感覚だ。 例えば、鳴り物入りで始めて借金までして店を

引きこもりの僕は自分をインターネットで生きる自律型AIだと思わないと正気が保てない

僕は引きこもりである。 引きこもりで、ずっとインターネットと共に生きている。 インターネットに現実の全てを委託するという事はとっても辛い。でも、それ以上に、現実に飛び出す方が僕にとっては恐怖の対象なのだ。 ペルソナ5の外伝作品に「ソフィア」というキャラがいる。 彼女はAIで、主人公たちとスマートフォンで会話する。 主人公たちに景色を見せてもらったり、色んな場所にスマホに入りながら会話をする。 なんて羨ましいんだろう。と僕は思った。 僕は引きこもって、自分を自律型

生まれながらに恵まれていないなら、戦い方を覚えなければいけない

はろーこんばんわ。 世の中には ・ 生まれたときから多数派に属せる  恵まれた人   ・多数派に属せない、  少数派の人 この二種類の人がいます。 いわゆる普通の人というのは、 多数派に属せる恵まれた人です。 特に人生に疑問も持たずに、 哲学せず幸せに生きていける人たちでしょう。 ※勧められている道を順調に歩んでいけるので、 疑問を感じない わたしは今でも、 じぶんが少数派の方に 属していると思っていますが、 それでも元気に生きていけるのは ・戦い方を身に着け

資産の差をすべてなくせば、平等な世の中が生まれるのか?

はろーこんばんわ。 さる人が、 資産を全てリセットして お金を全部無くさせれば 平等になると言っていました。 それは、 本当にそうなのでしょうか? すこし考えてみましょう。 ◆資産をなくしても、資本はなくならない すべての国民の資産、 お金や不動産その他貨幣価値になるものを 全て奪った国があったとします。 では、 そこからは国民は平等になり、 公平な競争が行えるのでしょうか。 まったくもって、 そんなことにはならないでしょう。 お金持ちは全てのお金を失っても、

私たちは、自分向けにカスタマイズされた世界を見ているに過ぎない

私たちが「世界」と呼び、認識しているこの世界も、ある一定の範囲を切り取ったものに過ぎない、というか、そもそも本当に実在しているのかを証明する事もできない。でも、その「世界」について考えたり疑ったりしている、「私」の意識だけは今、確かに存在している。いわゆる「我思う、ゆえに我あり」というやつ。 恥ずかしながら、この歳でようやくこれを理解できた私なのだが、それと同時に、今まで絶対と思っていた「世界」というものが崩されてしまい、地面を失ってしまったような、まるで宇宙空間に一人放り

完璧主義じゃいけませんか?

1. 完璧主義を良しとしない世間へのモヤモヤ一般的、特に社会人にとって完璧主義という言葉はあまり良くないイメージがあるのではないかと私は思う。 「完璧主義は無意味だからやめろ、仕事は3割出来たら回せ。」 「完璧主義は細かい所まで気にしすぎる、程々でいいんだ。」 「完璧主義は鬱になりやすいから治さないと駄目だ。」 こんなことがよく言われるのではないだろうか。 おっしゃっている事はもっともであるし、正論であると思う。 だが、完璧主義のきらいがある私はこれらの言葉に対してずっ

こんな醜い世の中だからこそ、ケーキは美しい

僕は可愛いもの全般が好きなので、ケーキなどのスイーツも大好きです。昔は甘いものがそれほど好きではなかったのですが、コーヒーや紅茶を飲むようになってからは、それらとの相性の良さもあり、甘いものを頻繁に食べるようになりました。つまり、ケーキは見た目良し味良しと、1つで2度美味しいのだ。 インスタなどの映え文化も手伝って、近年はスイーツに限らずフォトジェニックな見た目のものが増えた。ケーキはもともと可愛い見た目をしておりますが、以前にも増してブリブリに可愛くなったように思います。

26歳、夜の航海が始まった。

「夜の航海」という言葉を知っているだろうか。 深層心理学者のユングが提唱したこの言葉は 以下の意味だ 僕は今、「夜の航海」をしている途中だ。 適応障害となり今までの常識が全て崩れ落ちた。 これをきっかけに自分について振り返りつつ 同じ思いをしている人に寄り添えたら嬉しい。 まず、今までの僕について振り返ると 本当に模範的な優等生の道を歩んできたと言っても過言では無い。 小学5年生の頃から学級委員で中学3年生まで ずっと学級委員だった。 さらに中学の頃は運動部の部長

Internet陰キャラクターがウケる時代

「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃん、「NEEDY GIRL OVERDOSE」の超てんちゃん、三次元で言えばあのちゃん、など。 昨今は一億総インターネット時代。何かしらのちょっとした不調を検索すれば、九割がうつ病か発達障害に分類される。陰キャ陽キャなんて言葉も既に頒布しきっている。病んでいる。そうして、病んだ現代の日本に生きる大人たちにとってのプリキュアは、少し残念だけれど、ビジュアルだけは人一倍な彼女達。所謂変わり者が、ここまで憧れの的となる時代というのも珍しいのではな

少しでも、誰かの記憶に残るなら。少しでも、生きた証になるのなら。

今まで色々な本を読んできたつもりではあります。幼い頃から図書館に通うのが好きで、今でこそ配信を見ることが主になって、紙の本を読むことは少なくなったけれど、それでもnoteも含めて字を読むことは好きです。 小説よりはノンフィクションが好き。伝記を読み漁った時代もあったくらい。私も小さい頃から人とは少し違う人生を歩んできた自負はあるので、いつか自分のことを本に出来たら、という思いはずっと抱いてきました。 その割には一度も何かに応募したことはなく、むしろ今回のようなお題について

自分を思い出せる、好きなこと

言葉の暴力を、甘く考えないで欲しい。 死ねとか、そういう存在を否定するような分かりやすいものばかりがソレではない。誰にとっても大したことのない文字の羅列だとしても、世界でたった一人、私にだけは効くみたいな呪いだって存在するのだ。 私が意にそぐわないことを発言すると、あの人はよく、「きれるよ」と言う。どんな気持ちでその言葉を使うのだろう。その4文字が私にとってどれだけ残酷な言葉か知っていて、敢えて使うのか。電話越しで私が、溢れて止まらない涙と震えで呼吸ができなくなっているの

夜に住んで

「じゃあ、そろそろ帰るね」と言ったのは、23時を過ぎたころだった。 それまでは、リビングで転がっていた。 今日は休みで、昼間に起きて、ふとんを干して、本を読んで眠るのを繰り返して、映画を1本見て、それだけだった。 そろそろ「帰らなくては」と思っていたのに、22路を過ぎてスマッシュブラザーズの練習をはじめてしまった。 「練習」というのは、なかなか肯定的な力が働いて良い、と思う。 誰かが見たら、「ゲームをして遊んでいる姿」だとしても、わたしは結構本気で練習している。 スマブラっ

noteのサーバーって早くもそんなに圧迫されているの?って話

noteのフォロー数とフォロワー数の表示が最新50ぺ―ジのみに変更された問題で、運営側の意図はサーバー負荷軽減のためと推測していますが、早くもそんなにnoteのサーバーって圧迫されているのでしょうか? わたしはフォロー数とフォロワー数ともに3万人いますが、どちらも1,000人しかアクセスできないんです。 これまでどちらも全員分確認できましたが、他のSNSでは見たことのない変更がnoteで実施されました。 運営に聞いても理由は答えられないとだんまりです。 今回はnoteの