働かなくても生きていける時代に働くこと
技術的に自給自足で生きていくことができたり、収入は毎月5万~10万円あれば生きていける時代において、やりたくないことを我慢することによる慢性的なネグレクト的ストレスの蓄積リスクをおって、それ以上の対価を求めて労働する理由はあるのだろうか。
働く理由は、収入を得る以外は、例えば、自己実現の機会、人間関係の獲得、アイデンティティの保護あたりが主な理由としてあげられる。これらは、仕事以外でも実現可能だ。例えば、大学にいけば、自分の興味のある学問を探求したり、部活やサークルに入れば