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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2019年5月の記事一覧

「100分de名著」で学ぶニーチェ「ツァラトゥストラ」4目その1

※NHKオンデマンド、U-NEXTなどの動画サイトで、ご覧いただけるNHK番組「100分de名著」を元に、学んだり、感じたりしたポイントをお伝えしています。 出演者: 司会 --- 堀尾正明さん アシスタント --- 瀧口友理奈さん 解説者 --- 西 研さん ゲスト--- 斎藤環さん 1.前回までの振り返りニーチェは、主人公ツァラトゥストラを通して、自らの思想を説きました。 「神は死んだ」 ツァラトゥストラは、キリスト教の価値観が崩壊しつつあることを、人々に知らせま

この世は狂気に満ちている

梅田のビルから女子高生が飛び降り自殺をしたらしい。理由はジャニーズグループNEWSのライブチケットが落選したから。 私は思った。 「そんな理由で?」 でも、これは違う。だって、私がいじめで「死にたい」と、言ったときも同じような反応をされたから。学生時代の人間関係ごときで死ぬのはおかしいと力説された。人生の10分の1にも満たないのだから、と。しかし、私にとっては学校が全てだった。そんな綺麗事ばかり並べられても「私を理解してくれない人」としか認識できなかった。そう、何でもそ

2019/5/25 英語

燦鳥ノムさんの「ギャグですわー」という言葉は芸人のゆりあんレトリィバァさんに放たれた名言なのですが、これを楓ちゃんはめちゃくちゃ気に入っててスタンプでかなり使っている。わたくしも本編を楓ちゃんに見せてもらった時はめちゃくちゃ笑ってしまった。えーんえんえん、ドルドル… わたくしと見た目がかなり似ていると噂のお2人。 左側は『少女☆歌劇レヴュースタァライト』の神楽ひかりさんで、右側は『映画ドラえもん のび太の月面探査記』のルナさん。どちらもテレビに出てきたての頃は「美兎に

バイト経験は自己資本になる

写真の方は僕ではありません。レンポジです。 ほんとね、バイト経験ってすごく貴重だと思うんですよ。多くのバイトは、いつも自分が使っているお店やサービスを、お金を払う側ではなく、もらう側から見る視点を与えてくれます。 時給としてお金を稼ぐこと以上に、その経験こそ、もっとも貴重な財産になるんじゃないかなと。 ここで、さっと資産と資本の違いをおさらいをば。 トライバルにも数人の学生バイトがやってくるときがあるけれど、大学時代にカイシャでホワイトカラー的なバイトをやるなんて考え

「行動しろ」と言われても、どう行動したらいいかわからないよ、という人向けの記事

前回こんな記事を書きました。 おかげさまで、たくさんの人に読んでもらえてうれしいです。 多くの人からレスもらっているんですが、やっぱり成功している人は、いろいろやった結果、今のその人があるんだなーと思うことが多いです。 たとえば、メルカリを作った山田進太郎さん。 進太郎さんも、いろいろやっているわけです。Webサービスだけでも相当な数チャレンジしている人です。 LINEの父と呼ばれる舛田さん。 「舛田さんのプロフィール、何度聞いても頭にはいってきません」という冗談

そもそも「若者の恋愛離れを食い止める」というお題はどうなのか。そして「17歳の恋は、17歳にしか出来ない」について思うこと

こんにちは、阿部広太郎です。 コピーライターの仕事をしていると、コピーにふれる機会がとても多い。何千何万もの一行に触れてきた中でもふっとそのひと言を思い出すことがある。ゴールデンウィーク中に思い出してしたこのツイート。 想像以上の反響。いいね!というコメントもあれば、そもそもそのお題がどうなんだ、や、でも相手がいないと恋愛できないしさ、しないといけないの?という声も。そう伝わるんだなあ、と思いつつ、その時に僕が書き残していた考えを記したくなりました。 ★★★ 何かを考

「平等」に見えても土台は違うかもという話

【マネジメントってなんだよ!】25歳の事業責任者がぶち当たる壁

テテマーチのみしまるがついに初noteです。(自分で言うなよ) そして記念すべき一発目は若干重めな内容なのが自分らしい。 今年入ってから(正確には去年末から)本当に弊社テテマーチがInstagramのマーケットの拡大に伴い、忙しくて、様々な悩み、課題にモヤモヤしてました!まぁこんな性格なんでいつも基本ポジティブなんですけどね。。。(笑) さて、最近湯船に浸かってkindleで書籍を読むことを覚えてしまい、しかもAmazonPrimeで無料で読める書籍がたくさんあること

「助けること」が「よりどころ」になっていないか?

昔読んだ中島らもの本(どの本か忘れた)に、「誰もが何かしら穴を抱えていて、その穴を埋めることに必死になっている」と書いてあって、妙に納得した。安部公房の本にも、「1%ずつ何かしら『異常』な人がいて、全て合わせたら全員が『異常』」と書いてあって、これも納得した。 つまり、全員「なにか」に依存しているし、依存する「なにか」を常に求めている。「よりどころ」探し。 そのよりどころが社会的に適切か不適切かが違うだけ。仕事、スポーツ、お金、お酒、タバコ、薬物、恋愛、注目を得ること、収集

ワーホリは人生一回きりのボーナスVISA!?その希少価値をお伝えします。

こんにちは、今回はオーストラリアに入国する為に必ず必要なVISAのお話です。まだVISAの申請をしてない方に向けての記事になります。 VISAというのはざっくりいうと入国許可証の様なものです。 私たち日本人がオーストラリアに入国にするには、たとえその滞在期間が1日だけであってもVISAの取得が必須となっていいます。 様々な種類があり、申請に掛かる費用、審査基準、そしてその有効期限と許可される行動の範囲もVISAにより異なります。 最も取得しやすいのが観光VISAなのですが