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4.あなたの得意に光を。

あなたの得意なこと、何ですか?

「何もない。」

なんてつい言ってしまうことがあったりして。
もっとそれを上手にできる人がいるから?1番にはなれないから?

そんなことは、どうでもいいんです。あなたがあなたの得意を決めていいんです。あなたの枠の中での得意でいいんです。ほかの人より上手くできるとか、誰にも負けないとか、そんなことは関係ないんです。

生まれて最初にあなたの得意に気づいたのは、親からの褒め言葉、兄弟姉妹との比較かもしれません。それも得意なことに違いありません。

でも、あなただけが実は知ってる得意があるんじゃないですか?誰からも気づかれてないし、言われたこともないけど、もしかしてこれ得意なんじゃない?ってことが。

せっかちとか、気を遣いすぎるとか、神経質とか、ダラダラしまくっている人を見ても何とも思わないとか、人のことがどうでもいいとか、興味があることしかできないとか。

え?それ得意なの?って思いますよね。でも、それ得意なことなんです。物事はすべて表裏一体ですから。

スピード感があって、相手に気を遣わせない配慮ができ、細やかで、許容範囲が広く、振り回されない冷静さがあって、好きを仕事にできる。

わかりにくいあなたの得意を、あなたが認めて、それをよしとする、肯定という光を。もしそれを疎ましく思う誰かがいたら、その人とは共有時間と距離をコントロールすればいいんです。

もう一度聞きます。あなたの得意はなんですか?

それそれ、それでいいんです。
それがいい。ナイスぅ!

喜びます、ありがとうございます。