2.あなたの目に光を。
目・瞳・眼差し・目線。あなたの目から感じる意思は、とても輝いています。わたしは、あなたのその目の奥にやさしさと強さを感じます。
人は目を見ることでその相手から何かを感じます。何があったのか、何を言おうとしているのか、本当はどう思っているのか、すべてを目から察するのです。
さて、あなたは相手の目をよく見ますか?相手の目を見て話し、相手の目を見て話を聞きますか?それとも相手の目を見るのは怖いですか?
いずれにしても、あなたのその目はあなたの意思をあなた自身以上に尊重してくれます。勇気を出して伝えている時は、応援してくれています。恐れや不安、本当は言いたくても言えない時は、その目が伝えてくれます。
少しだけこちらを見つめてもらえませんか?
3秒くらいで良いので。
このスマホの画面の奥に、わたしがいるので、あなたの目線、ください。じーっとスマホの奥を見る感じで。
ありがとうございます。その目は穏やかでやさしく、潤っていました。明確な意思がなく、ただぼんやりと見るその目はとても優しいんです。
だからあなたに話しかけてきた人がいたら、ただその人の目を見てあげてください。誰かに挨拶されたら、しっかり振り向いて相手の目を見て挨拶を返してください。自分が相手の目を見ると、相手も自分の目を見ます。その優しいまなざしに相手は安心するはずです。
『確かにあなたは存在していますよ』と相手に伝わるその目は、とてもステキです。あなたの目に映る人やもの、景色がこころを穏やかにしてくれますように。
喜びます、ありがとうございます。