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息子の4歳の誕生日を迎えて。

今日は息子の4歳の誕生日だった。

朝から自転車を漕いで大きなおもちゃ屋さんへ行き、決め切れないほど沢山ある店内を回遊した。お気に入りのおもちゃを買ったあとは、息子ご所望のびっくりドンキーへ。好物のお子さまスパゲティをぺろりと平らげ、チョコアイスもほとんど残さず食べた。最近は、オムツを卒業したりと成長著しい。

何かひとつひとつできることが増えるたびに喜びを感じるのが親というものなのだろう。そんなことをしみじみと感じている。

子どもは社会の宝だ。幼少期の体験が、自己肯定感の高低に影響を与え、自己肯定感の高低によって生きづらさの程度が決まる。だからこそ、ぼくは子ども中心の人生を送りたいと思っている。

子どものありのままを許し、好奇心を育て、過保護になることなくチャレンジをさせる。息子がしたいことを基本的にはさせるのだ。そうすることで、自分はそのままで生きていていいんだ、という感覚が生まれる。

もしかしたら、そのように育てられた子どもは自己中心的になりすぎて、叩かれることがあるかもしれない。でも、それも人生。基底に自己肯定感があればきっと乗り越えていける。

誰かひとりのことを本気で愛することさえできれば、人生の生きがいなど事足りる。ぼくにとっては、それが息子なのである。息子の素晴らしい人生を夢みて、ぼくはこれからも生きていくのだ。

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