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#麹
「食とからだをめぐる冒険」滞在記録② 〜木曽福島にて〜
木曽地域では、5月下旬から7月初旬にかけて、季節限定で「朴葉巻き」(ほおばまき)がつくられています。
もとは月遅れの端午の節句を祝う郷土食だった朴葉巻き。柏の木がない木曽地方で、柏葉の代わりに朴葉を使うようになったそう。大きいもので約30cmもの長さがある朴の葉は、アクが強く殺菌性があり保存性が高く、お米など食べ物を包むためにも重宝されていたという。
そんな初夏の風物詩「朴葉巻き」は地域によっ
木曽地域では、5月下旬から7月初旬にかけて、季節限定で「朴葉巻き」(ほおばまき)がつくられています。
もとは月遅れの端午の節句を祝う郷土食だった朴葉巻き。柏の木がない木曽地方で、柏葉の代わりに朴葉を使うようになったそう。大きいもので約30cmもの長さがある朴の葉は、アクが強く殺菌性があり保存性が高く、お米など食べ物を包むためにも重宝されていたという。
そんな初夏の風物詩「朴葉巻き」は地域によっ