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口だけのメッセージじゃ伝わらない。社員を大切に思う企業が取り組んだ周年事業とは

いつもお読みいただきありがとうございます。
防災ベンチャーKOKUAです!

いのちを守る防災カタログギフト「LIFEGIFT」シリーズをご利用いただいた、法人のお客さまインタビューをお送りします。

今回は、20周年の式典の記念品として「LIFEGIFT Food」をご利用いただきました、fuuBRANDING(株式会社啓秀)の野中さまにお話を伺いました。

株式会社啓秀fuuBRANDING 代表:野中さま)
『良いモノ・良いコト・良いヒトたちが、もっと咲き誇れる社会をつくる』を理念に掲げ、中小企業のブランディングデザインを行うクリエイティブチーム。あなたの想いに寄り添い、言葉を紡ぎ、情熱を形にし、伴走者としてデザインを生み出します。
企業サイト:https://fuu-branding.studio.site/

<導入事例>
クライアント様の20周年式典の記念品のひとつとして、LIFEGIFT Foodを社員の皆さまにお渡しいただきました。今回、LIFEGIFTシリーズ初の事例として、オリジナルロゴの箔押しやメッセージカードの封入サービスを導入。通常は、備蓄食品だけのラインナップですが、fuuBRANDINGさま専用ページを用意し、備蓄食だけでなく、防災グッズもラインナップとしてご用意しました。

企業として社員にどんなメッセージを伝えるか

インタビューの様子

ーーークライアントさまの周年記念としては、過去どういったものを実施されていたのでしょうか。

野中さま
5周年や10周年は、社内で宴会をしただけだと聞いています。大々的なイベントは、20周年の今回が初めてですね。

式典の様子

もともと競合他社と差別化をしなければ、会社として生き残っていけないと社長がとても強く感じられていまして……。そこを突破するために、二人三脚でこれまでウェブサイトやSNS、デザインなどを改革していった数年だったんです。20周年を迎えるタイミングで会社の企業理念も変えたので、それを浸透させるために、 社員や取引先などが一度集まる場が必要だ、ということで今回の式典を開くことになりました。手土産として渡すものを探していたときに、見つけたものがLIFEGIFTだったんです。

ーーー記念品の候補は、他にもあったのでしょうか。

野中さま
今回の式典でもロゴ入りのTシャツやポロシャツ、タオルなどをつくりました。思いつく限り使ってもらえそうなものは作りましたが、オリジナルグッズだけだとイベントのノベルティーに感じられまして。

私が一番大切にしていることは「企業として社員の皆さまにどんなメッセージを伝えるか」ということでした。なので「メッセージのないものはいらない」とさえ思っていましたね。

TシャツもWEBサイトも、すべて意味があってデザインをしているもの。 単純にロゴマークを印刷すればいいわけではなく、メッセージが大事なんです。 

LIFEGIFTがいいなと思ったのは、キャッチコピーの「あなたの無事がいちばん大事」も良かったし、そのメッセージを伝えるツールとしてすごく素晴らしいなと思ったからでした。

LIFEGIFTのキャッチコピー

野中さま
LIFEGIFTそのものの理念やメッセージと、クライアント様の「社員を大切にしたい」というメッセージが重なったので、話を聞いたとき個人的には即決でしたね。

式典のテーマは「ファミリーズ」なんです。20周年という節目で、改めて今まで大事にしてきた魂や哲学を考えたときに、クライアント様から出てきたものが「家族」や「ファミリー」という言葉でした。

式典に参加された関係者の皆さま

最初は社長が創業者として 1店舗「ファミリー」から始まっている。でも今は、そこから店舗も拡大していって、ファミリーの複数系である「ファミリーズ」になっている。

いろんな家族(社員やメンバー)たちが繋がって今がある、という想いが前提としてあったので、「社員の無事を願う防災ギフト」というのは、ぴったりでした。

あとは、グッドデザイン賞をとっている点も嬉しかったですね。クライアント様へ提案した際も、初回から私の意図が伝わり、スムーズに進めることができました。

悩んでいたときに届いた、一通の問い合わせ

ーーー今回法人の企業さまと一緒に防災をもっと広めていきたいという思いから、お送りした問い合わせフォームがきっかけでしたが、当時から20周年の記念品は探されていらっしゃったのでしょうか。

野中さま
ロゴが入ったオリジナルグッズはすでに決まっていたのですが、当時はどこか物足りなさを感じていました。もう少し、家族のように大切に想っていることや、温かみを伝えられるメッセージ性のようなものを探していたんです。

LIFEGIFTに出会う前から、もともとカタログギフトに対して好感触は持っておりまして……。というのも、クライアント様の会社では、毎年社員旅行を行っていたのですが、コロナによって行けなくなった2年間は代わりにカタログギフトを渡していたんです。

社員にもカタログギフトは好評だったので、トロフィーやボールペンもいいけれど、自分で好きなものを選べるものもあった方がいいよね、と思っていました。

ただ、どんなカタログギフトにするのか? 本当にカタログギフトでいいのだろうか? などはまったく考えていなかったので、問い合わせフォームから連絡をいただいたときは、ベストなタイミングでしたね。

社員が自分で選べるカタログギフトというのはもちろん、社員を大切に想っているメッセージ性が伝わるコンセプトに共感して、すぐに問い合わせに返信して話を進めました。

導入後の反響

ーーークライアント様の社員の皆さまのお声や反響はございましたでしょうか。

野中さま
イベント時にはアンケートをとっておりまして、LIFEGIFTについても参加者からの感想をいただきました。参加者の3分の1くらいの方(80名ほど)が回答してくれていて、5段階で感想を伺ったものですが、ほぼ4か5という評価をしてくれていたので、メッセージやギフトに対する意図は届いたという感覚はあります。

「LIFEGIFTは色々考えるきっかけになった」
「LIFEGIFTのコピーも心に響きました」

などアンケートの自由記述でもこのようなコメントをいただきました。
LIFEGIFTのコピーは、オリジナルの文面で用意してもらったものなので嬉しかったですね。

カスタマイズのメッセージコピー

初の法人さまコラボデザイン

ーーー今回、ロゴを箔押しさせていただいたり、オリジナルのメッセージカードを封入することは我々にとってもはじめての試みでした。ご利用された率直な感想を教えていただけますか?

いろいろカスタマイズしていただけたのは、嬉しかったですね。
メッセージを伝えるという意味で、LIFEGIFTを記念品として贈ることはすごく効果があるんじゃないかと感じています。

ロゴを箔押ししてご用意させていただきました

LIFEGIFTをイベントや式典で導入した事例は、まだ1回しかありませんが、私自身は色んな会社のブランディングやパーティーを今後もやっていきたいと思っているので、ぜひまたご一緒できればと思っています。

ーーー野中さま、ありがとうございました!

現在もLIFEGIFTシリーズでは、オリジナルの箔押しや、メッセージカードなどのカスタマイズも承っております。記念品や、社内のインナーブランディングとしてもぜひご活用いただけますと幸いです。



法人のお客さまと実現したい
防災の取り組みについて


防災が社員を守るために必要だとわかっているけど、直接的に売上にはつながらないし、生産性をあげるものでもないから、なかなかコストを掛けづらい。

私たちは、そんな「企業活動のコストである防災」を、新しい切り口で世の中に広げていくために活動しています。
こちらのnoteでは、必要性は感じていても行動につながらない ” 防災 ” を広めるために、私たちが取り組んでいることをご紹介しています。

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