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リビングで勉強して成績アップ!?リビングにスタディスペースをつくる3つのポイント!

群馬県の高崎市・前橋市を中心に注文住宅の設計から施工までを手掛ける設計事務所、ライフデザインハウスです。
 
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お子さんが就学して「勉強も見てあげたいけど、家事も同時にこなしたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、スタディスペースを設置するメリットとデメリットについてご紹介します。
リビングにスタディスペースを作ろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。


□スタディスペースのメリットとデメリットについて

ここでは、スタディスペースのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

*メリット

1つ目は、「子供の勉強を見守れること」です。
リビングにスタディスペースを設置することで、お子さんの勉強や宿題をすぐ近くで見守ることができ、わからない所を教えてあげることが出来ます。
得意、不得意を見つけられるので、お子さんの成績にも繋がりますし、親子のコミュニケーションも増えます。

2つ目は、「集中できること」です。
お子さんの勉強以外にも、パソコンなどを置いてワークスペースにすれば、家族の動きも把握でき、何かあった時にもすぐに対応しやすく、集中して仕事に取り組めます。
お子さんが使う際も家族の目があるので、途中で他のことに目移りすることなく集中しやすくなるでしょう。

3つ目は、「ダイニングテーブルが汚れない上に場所もあまり取らないこと」です。
勉強をするとどうしても出てしまう消しカス。ダイニングテーブルだと食事をする机を汚してしまいますが、スタディスペースを設けておけば、ダイニングテーブルを汚すこともありません。
また、大きなスペースも取らないので、階段下など空いた空間に設置することが出来ます。

*デメリット

1つ目は、「プランニングが難しいこと」です。
集中するためのスペースですが、人の目線を後ろから感じると、逆に気になってしまって集中しづらいので、設置する場所も考慮して取り付けましょう。
また、使わなくなってしまう場合もあるため、本当に必要かどうかを事前によく考えておきましょう。

2つ目は、「空間が狭く感じてしまうこと」です。
人目に付く場所に設ける場合、空間が狭く感じてしまうこともあるため、あまり目立たない場所に設置することがオススメです。
圧迫感を出さないような工夫が必要となってきます。

□スペースの作り方のポイントについて

ここでは、スタディスペースを快適にするためのポイントを解説します。

1つ目は、「収納とセットで考えること」です。
スタディスペースと一緒に収納も確保しておくと、資料やプリント類を整理整頓できるので、大事な書類を失くすことなくすっきりとした便利な空間になるでしょう。
引き出しを設ければ、お子さんの玩具や日用雑貨なども収納できるので様々な使い方ができます。

2つ目は、「帰宅から宿題をするまでの動線を考えること」です。
家事動線と同様に、子供動線を考えてスタディスペースを設けることで、自分から勉強に取り掛かる習慣をつけることができ、勉強への意欲を引き出せます。
「勉強しなさい」と言われるストレスも減り、成績にもつながる可能性もあるため、作る際は動線をよく考えてから決めましょう。

3つ目は、「家族も机に向かえる環境にすること」です。
兄弟がいるご家庭は、集中させるためのルールを決め、勉強の妨げにならないような環境を作ることで、家族にとっても有意義な時間になるでしょう。
宿題も家族と過ごす時間の一つに思ってもらえれば、勉強も楽しく感じるかもしれません。

□まとめ

この記事では、スタディスペースを設置する際のメリット・デメリットとポイントについて紹介しました。
リビングにスタディスペースを設けることで、早くから自主的に勉強をする習慣がつき、勉強に対する姿勢も変わります。
また、近くで親が見守っていてくれるため、家族のコミュニケーションも増えます。
当社では、注文住宅のご依頼を随時受け付けております。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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